キャンプ用品の購入で困っていませんか!?
キャンプ用品って種類が多いので何を買えばいいのかわからなくて正直悩みますよね!?
僕は今まで散々キャンプギアを買っては失敗や後悔をしてきました。
今までの失敗や後悔の経験があるからこそ、あなたに伝えられることがあります。
あなたに僕と同じような失敗や後悔はしてほしくありません。
そこで今回は、ファミリーキャンパーとソロキャンパーにおすすめのキャンプ用品を紹介していきます。
ファミリーキャンパーにはおすすめのキャンプ用品が、ソロキャンパーにはおすすめできないこともあります。
その逆のソロキャンパーにおすすめするキャンプ用品が、ファミリーキャンパーにはおすすめしないこともあります。
何が必要で何が不必要なのか。
そしてコレを押さえておけば間違いないキャンプ用品を紹介していきます。
あなたがキャンプ用品を購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
記事内容
- キャンプ用品リストアップ
- ファミリー&ソロ共通おすすめキャンプ用品
- ファミリーキャンパーおすすめキャンプ用品
- ソロキャンパーおすすめキャンプ用品
- 初心者必見【おすすめキャンプ用品14選】ファミリー&ソロ別で厳選 まとめ
この記事では、これからキャンプを始める人が、安心して始められるお手伝いをします。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
どれぐらいの頻度でキャンプに行く!?
あなたはどの時期にキャンプに行く予定ですか!?
- 今回1回だけ
- 夏の暑い時期だけ
- 春から秋にかけての暖かい時期だけ
- 春夏秋冬オールシーズン
これぐらいでしょうか!?
細かく言っていけば冬をメインにキャンプされる人も結構いてます。
冬キャンプは人も少なくて虫もいなくなるから快適だよ!
冬キャンプの魅力をたっぷりまとめた記事もあるからよかったら読んでね!
【冬キャンプ初心者必見】必需品・冬装備・冬対策はこれを押さえろ!
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それではもうひとつ質問します。
あなたはどれぐらいの頻度でキャンプに行く予定ですか!?
- 今回1回だけ
- シーズン(季節)ごとに1回
- シーズン(季節)ごとに数回
- ひと月に1回
- ひと月に数回
これでキャンプに行く時期と、キャンプに行く頻度のパターンが出揃いました。
今回1回だけ、を除けば色々なパターンがあります。
まずはっきり言えるのは、今回1回だけの人や、年に1回しかキャンプに行かない人はレンタルの方が断然お得です。
キャンプ場によってはレンタルが充実しているところもあります。
キャンプ場にレンタルがない場合は、インターネットでレンタル業者を探せばいくらでもでてきます。
ここからが本題です。
キャンプ用品は、キャンプに行けば行くほど投資単価が安くなります。
20,000円のテントを買いました。
2回のキャンプしか使いませんでした。
そうすると1回の単価が10,000円になります。
しかし10回使うと、2,000円になります。
キャンプ用品は使えば使うほどお得になっていきます。
しかし注意しないといけないところもあります。
安物買いの銭失いにならないために、しっかりしたキャンプ用品を購入することです。
今から紹介していくキャンプ用品には、価格がそこそこするモノも含まれています。
しかし故障や破損による買い替えにならないための投資だと思ってください。
キャンプ用品の沼にはまると抜け出せなくなっちゃうからね!
3チェックポイント
年に1回しかキャンプに行かない人は、レンタルがお得!
キャンプに行く回数が増えれば増えるほど、いいキャンプギアを揃える方がお得!
キャンプ用品リストアップ
この項目ではキャンプに最低限持っていかないといけないキャンプ用品の使用用途を紹介していきます。
でもできる限りオールシーズンで使えて、出費が最小限に抑えれるように提案するからね!
テント・タープ
テントは寝室で、タープはリビングと考えてください。
まずタープには種類があります。
- レクタタープ
- ヘキサタープ
- ウィングタープ
- スクリーンタープ
- ワンタッチタープ
この5個がメジャーどころになります。
しかしタープは張り方にコツがあり、キャンプを始めたての頃にはハードルが高く感じるかもしれません。
なので今回はタープは無しにします。
成功の秘訣は〇〇【タープの張り方・タープ立て方】1人で簡単設営術
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さてタープが無かったらリビングが無いの?って不安になりますよね!?
安心してください。
テントにタープが連結されている2ルームテントを選べばリビングは確保できます。
そしてオールシーズン キャンプを楽しみたいのであれば、スカート付きのテントを必ず選んでください。
スカート付きのテントなら冬の寒さがマシになります。
チェックポイント
タープは張るのにコツがいるので諦めて、スカート付きの2ルームテントを選ぶ!
ペグ・ハンマー
ペグとハンマーはテントやタープを購入すると付属品でついてきます。
しかし付属品のペグもハンマーも正直使い物になりません。
地面の少し硬いキャンプ場に行くと、付属品のペグでは間違いなく地面に入らないと思います。
「それじゃ、その日だけペグなしでいいじゃん!?」って思うかもしれませんが絶対にやめてください!
強風が吹くとテントやタープは簡単に飛ばされます!
あなたや同行者、そして周りのキャンパーに事故やケガをさせたくないのであればペグとハンマーにはお金をかけましょう。
チェックポイント
付属品のペグとハンマーは使い物にならない!
コット
コットはキャンプで使うベッドのことです。
テントの中に直で寝てももちろんいいんですが痛くて寝れないと思います。
コットの他にもエアマットやEVA樹脂でできたマットもありますがコットの寝心地が1番いいです。
チェックポイント
コットを使うと自宅並みの快眠を得れる!
寝袋
寝袋には色々な種類があります。
大まかに分けると、
- 封筒型
- マミー型
- インナーシュラフ
この3点です。
そして素材は化繊とダウンがあります。
化繊は安価ですが重く大きのが特徴です。
ダウンは軽くてコンパクトですが高価です。
寝袋には、使用温度帯と限界使用温度があります。
冬用の寝袋では限界使用温度が−12℃のものとかもあります。
しかしここで注意が必要なのは、限界使用温度−12℃の寝袋はあくまでも限界です。
−12℃の中で寝るには−12℃で活動していた服装で寝るという前提があります。
なので自宅で寝る時みたいな軽装では寝れないので注意してください。
あとインナーシュラフはフリースの素材でできてることが多いです。
少し寒い時などに寝袋の中に入れて2重で寝ると暖かくなります。
また夏にはインナーシュラフだけで寝れるので便利です。
チェックポイント
あなたがキャンプをする最低気温に対応できる寝袋をチョイスすること!
ランタン・ランタンスタンド
キャンプ場によっては、街灯がまったくないところも珍しくありません。
暗い夜に灯りを灯してくれるのがランタンです。
ランタンには大まかに分けると4種類あります。
- ガソリンランタン
- ケロシンランタン
- ガスランタン
- LEDランタン
この4種類です。
ランタンは目線に置くと眩しくて直視できなくなります。
そこで役に立つのがランタンスタンドです。
ランタンスタンドを使うことによってランタンが目線より上にあがります。
ランタンが目線より上にあがることによってキャンプサイト内が明るくなります。
チェックポイント
ランタンとランタンスタンドは、暗闇からあなたを照らしてくれます!
テーブル
テーブルがなければ食べ物や飲み物を地面に置くことになります。
なのでキャンプには必ずテーブルが必要です。
しかしファミリーキャンプとソロキャンプでは選ぶテーブルが違います。
ソロキャンプでバカでかいテーブルを持っていっても邪魔になるだけです。
その逆も同じで、家族で行くキャンプでソロキャンプ用の小さなテーブルでは何も置けません。
また後ほど細かく各キャンプにあったテーブルを紹介します。
チェックポイント
テーブルがなければ、食べ物や飲み物を地面に直置きすることになる!
アウトドアチェア
キャンプに行けば寝る時以外は基本的にはアウトドアチェアに座っています。
座り心地の悪いアウトドアチェアを選んでしまうと不快感がマックスになりキャンプが楽しくなくなる可能性もあります。
そうならないためにも座り心地のいいアウトドアチェアを選ばないといけません。
チェックポイント
アウトドアチェアはコンパクトに収納できて座り心地のいいものを選ぶ!
クーラーボックス
クーラーボックスはホームセンターに売っている安価なものから、アウトドアショップでしか売っていない高価なものまであります。
基本的にはホームセンターに売っているクーラーボックスは使えないと思ってください。
クーラーボックスの性能が悪いと食べ物や飲み物が冷えなくなります。
それだけならまだいいんですが、最悪なのが食べ物が腐ることです。
傷んだ食べ物を気付かずに口に入れてしまうと食中毒になる可能性もあるので夏場のキャンプでは特に注意が必要です。
チェックポイント
性能の悪いクーラーボックスは食中毒の危険性があるから、性能のいいものを選ぶ!
保冷剤
保冷剤もクーラーボックス同様にホームセンターに売っているものは使えないと思ってください。
アウトドアメーカーが作っている保冷剤は性能が全然違います。
先ほども言いましたが食品を腐らせてからでは遅いので、性能のいい保冷剤を使うようにしましょう。
チェックポイント
性能の悪い保冷剤は食中毒の危険性があるから、性能がいいものを選ぶ!
BBQグリル・焚き火台
率直に言います。
焚き火台があれば、BBQグリルはいりません。
焚き火台でBBQはできます。
しかしBBQグリルで焚き火はできません。
BBQのできる焚き火台を選びましょう。
チェックポイント
焚き火台はBBQと焚き火ができる一石二鳥なアイテム!
チャコスター・火消しつぼ
炭に着火する方法はいくつもありますが、その中でも簡単なのがチャコスターを使った着火です。
着火剤を使うより誰にでも簡単に着火することができます。
そして火消しつぼは炭や薪の消火をするのに必要なので持っておきたいアイテムです。
火消しつぼで消火した炭は次回のキャンプで再利用可能です。
チェックポイント
着火と消化を完全にコントロールできる!
バーナー
キャンプを始めたばかりの頃は、炭火は火加減が難しく料理に利用するのは難しいかもしれません。
そこで活躍するのがバーナーです。
バーナーの燃料は3種類あります。
- ガソリン
- ケロシン(灯油)
- ガス(OD缶・CB缶)
この3種類です。
ガスとケロシンは難しいイメージを持つかもしれません。
ガスバーナーは誰にでも扱いやすいいですが、ランニングコストが割高です。
キャンプをずっと続けるのであればガソリンかケロシンを選択したいところです。
チェックポイント
自宅並みの快適さで料理ができる!
クッカー etc
調理器具がなければ料理をすることができません。
鍋やフライパン、お皿にコップ。
色々なものが必要になります。
自分に何が必要で何が不必要かを考えて購入していってください。
チェックポイント
収納した時にコンパクトになるかは必ずチェックしてね!
調味料
キャンプ飯を美味しくするために必要不可欠なのは調味料です。
便利なアウトドアスパイスが発売されているので便利なものは積極的に活用していく方がいいです。
調味料は意外とかさばるので厳選した数個の調味料を持っていくようにしましょう。
チェックポイント
美味しいキャンプ飯を堪能するためには絶対に調味料は必要!
次の項目ではファミリー&ソロ共通のおすすめキャンプ用品を紹介していきます。
ファミリー&ソロ共通おすすめキャンプ用品
この項目ではファミリー&ソロ共通のおすすめキャンプ用品8個を紹介していきます。
紹介する8個のキャンプ用品はキャンプに行く人数に左右されることはありません。
快適なキャンプをしたいのでれば押さえておきたいキャンプ用品です。
ペグ・ハンマー
この記事冒頭でも言いましたが、テントを購入した時に付属してきたペグは使いません。
ペグが抜けるのは、自分や周りの人達を危険にさらします。
テント本体とガイドロープは最低でも30cm前後の鍛造ペグを使ってください。
僕はテントは38cm、ガイドロープは28cmを使ってるよ!
ペグが変わればハンマーも交換しないといけません。
鍛造ペグを確実に地面に叩き込める頑丈なハンマーが必要になります。
村の鍛冶屋のハンマーは作りがしっかりしていて、スペアパーツも売っているので半永久的に使うことができます。
ペグは命を守るものだと理解して、ペグにはお金を惜しまないでください。
チェックポイント
30cm以上の鍛造ペグはあなたや同行者の命を守ってくれる!
コット
キャンプの睡眠は寝具で決まります。
寝具には色々な種類のものが発売されていますが、僕のオススメはコットです。
地面から離れることで底冷えを軽減してくれます。
安い買い物ではありませんが買って損はありません。
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チェックポイント
自宅のベッド並みの寝心地を体験できる!
寝袋
寝袋は1度購入すると簡単に買い替えることはありません。
お金に余裕があるのなら冬用のダウンシュラフをオススメします。
ダウンシュラフは軽くてコンパクトに収納できるます。
そして冬用を買うことで春や秋でもファスナーを開けることで使用できます。
ダウンシュラフは価格が高いですがその中でもコスパがいいのは、クライミット KSB20です。
使用限界温度は‐12℃なので標高の高い場所での冬キャンプ以外なら使えます。
お金をかけれない人は、化繊の寝袋がいいと思います。
化繊は価格は安いですが収納時のサイズが大きく重いです。
しかし暖かさはダウンと変わりません。
その中でも僕のおすすめは、コールマンの寝袋です。
この寝袋で‐7℃のふもとっぱらで寝ました。
さすがに少し寒さを感じたので足元にカイロを入れましたが、氷点下にならないのであれば普通に使えます。
コンパクトさを求めるならダウン、コスパを求めるなら化繊を選択してください。
夏に冬用の寝袋で寝るのはさすがに厳しいです。
なので夏用にフリースのインナーシュラフを買っておけば冬場でも寝袋の中に入れて使えば暖かさがアップします。
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チェックポイント
冬用寝袋とインナーシュラフを揃えると、年中キャンプが楽しめる!
アウトドアチェア
アウトドアチェアは車の積載時にかさばるので絶対にコンパクトに収納できるものを購入する方がいいです。
価格も安く、座り心地がいいのは、Moon Lence 2way アウトドアチェアです。
このチェアの最大の魅力は、座面の高さを変えれるところです。
ひとつのチェアで座面を変えれるので、わざわざ子供用に他のチェアを買い足す必要もありません。
座り心地が良く座面の高さを変えれ、そして価格も安いのでMoon Lence 2way アウトドアチェアはコスパ最強のアウトドアチェアです。
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チェックポイント
Moon Lence 2way アウトドアチェアはアフターフォローもしっかりしているのでおすすめ!
ランタン・ランタンスタンド
ランタンにはガソリン・ケロシン・ガスを燃料にするものがありますが、ガソリンとケロシンは扱いずらい印象を受けるかもしれません。
ガスランタンは扱いやすいのですが、ガスの減りが早くランニングコストがかかりすぎるので正直おすすめしません。
LEDランタンは扱いも簡単なので初めてのランタンにはいいと思います。
光量があり懐中電灯としても使える、コールマン クアッドマルチパネルランタンがおすすめです。
LEDランタンは熱を持たなく火傷の恐れがないので、小さな子どもがいるファミリーキャンパーには特におすすめです!
またそのランタンを吊るすのに必要なのがランタンスタンドです。
ランタンスタンドも色々な種類がありますが僕のおすすめは、キャンピングムーン パイルドライバーです。
地面に刺して使うことが前提ですが、オプションパーツで三脚があるので場所を選ばずに設置できます。
そしてアフターパーツも充実しているので半永久的に使うことができます。
小さな子どものいるファミリーキャンパーには、足を引っ掛ける心配もないのでその点でもおすすめです。
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チェックポイント
1番初めに購入するランタンはLEDがおすすめ!
保冷剤
保冷材はクーラーボックスの性能を100%引き出すためには必ず必要になるアイテムです。
キャンパーに大人気のロゴス氷点下パックなどもあります。
しかし氷点下パックは固まるまでの時間が長く、冷蔵庫の性能が低ければ凍らない事案が報告されています。
そこで僕がおすすめする保冷材はクーラーショックです。
キャンプの本場アメリカの企業が医療技術を使い‐7.8℃を長時間維持するように作り上げました。
冷凍してから固まるのも早く、クーラーボックスのポテンシャルを完全に引き出してくれるのでおすすめです。
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チェックポイント
真夏に冷たい飲み物を飲みたいのであればキャンプメーカーが出している保冷材を使うべし!
チャコスター・火消しつぼ
キャンプに行くと炭に火をつけることがあると思います。
その時に着火剤でもいいんですがもっと簡単に着火できる方法があります。
それがチャコスターです。
新聞紙が4枚があれば、誰にでも簡単に短時間で炭に着火することができます。
そんなチャコスターの中でも特におすすめなのがキャプテンスタッグのチャコスターと火消しつぼのセットです。
火消しつぼがセットのなっているので火を簡単に消すこともできます。
キャンプ撤収日の朝に焚き火をしても火を消す時間が読めるので便利です。
また一度火を消した炭を、次回のキャンプで再利用できるのでコストダウンにも貢献してくれます。
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チェックポイント
チャコスター・火消しつぼセットがあれば、着火・消火の時短ができる!
調味料
料理調味料の基本の【さしすせそ】と油、そしてアウトドアスパイスがあればキャンプ飯は美味しくなります。
その中でも特におすすめは、【ほりにし】と【マキシマム】です。
どちらのスパイスも絶品で焼き物からスープまで幅広く使えます。
調味料、スパイスは意外とスペースをとるので注意してくださいね!
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チェックポイント
アウトドアスパイスがあればキャンプ飯がはかどる!
次の項目ではファミリーキャンパーにおすすめのキャンプ用品を紹介していきます!
ファミリーキャンパーおすすめキャンプ用品
この項目ではファミリーキャンパーにおすすめしたいキャンプ用品を紹介していきます。
ファミリーとひと言でいっても様々だと思います。
なので夫婦と子ども2人の家族4人の設定にします。
テント・タープ
我が家ではテントはコールマン コクーンⅢを使っています。
コクーンⅢは2ルームになっていて寝室もコットで4人寝るのにちょうどいいサイズです。
前室になるリビングも広く家族4人で十分なスペースがあります。
またスカートも付いていて、UVカットもしてくれるのでオールシーズン使える優れものです。
さすがコールマンのフラッグシップモデルだと実感させてくれます。
しかしコクーンⅢには問題があります。
価格が定価170,000円を超えます。
初めて購入するテントが170,000万を超えるのは正直手が出しにくいと思います。
しかし値は裏切りません。
ファミリーでキャンプをするということは、子どもも一緒ですよね?
テントの快適さでキャンプ全体の印象がガラリと変わってしまいます。
他メーカーで言えば snow peak のランドロックもありますが同等の性能で同等の価格です。
オールシーズンキャンプをしなくてスカートがいらないのであれば、コールマンのタフスクリーン2ルームハウスが設営もしやすく価格も安いのでおすすめです。
僕がそれで失敗してるからね!
チェックポイント
子どもや家族のために、テントに一切の妥協はしない!
テーブル
ファミリーキャンパーにおすすめのテーブルは尾上製作所のマルチファイアテーブルⅡです。
このマルチファイアテーブルⅡのおすすめポイントは真ん中に焚き火台を置けば全員で火を囲んで食べれるところです。
マルチファイアテーブルⅡの中心に焚き火台を置いてBBQもできますし、鍋料理をすることもできます。
また小さな子どものいる家庭では火器に触っての火傷のリスクを下げることができます。
価格もそこまで高くないのでおすすめです!
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チェックポイント
マルチファイアテーブルⅡは、家族全員で火を囲みながら料理を楽しむことができる!
クーラーボックス
ファミリーキャンパーの方のクーラーボックスは性能も大切ですが容量も大事です。
ファミリーキャンパーで2泊3日のキャンプならコールマン 54QTスチールベルトクーラーがおすすめです。
容量も十分ですし、冷却性能はクーラーショックと組み合わせると文句なしです。
価格は少し高いですが、追々買い直すことを考えると安く済むはずです。
チェックポイント
冷却性能と容量を必ずチェックしてから購入する!
BBQグリル・焚き火台
BBQグリルは先程も言いましたが、焚き火台で代用ができるので購入しないでください。
料理もできて焚き火もできる焚き火台が必要になってきます。
そこで僕が提案したいのは、Petromax Atago です。
Petromax Atagoの価格はビックリするぐらい高いです。
しかし1台で5個のことができます。
BBQはもちろんですが、ダッチオーブンや中華鍋、ケトルを簡単に使えます。
そしてPetromax Atago最大の売りは、焚き火の時の二次燃焼です。
焚き火をしても煙が出にくくい服に匂いが付きにくいんです。
今まで色々な焚き火台を買ってきましたが、1番いいですし壊れたとしてもまたPetromax Atagoを買うと思わしてくれる焚き火台です。
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チェックポイント
焚き火台ひとつで何ができるのかをしっかりチェックすること!
バーナー
実はキャンプを始めたばかりのファミリーキャンパーの方におすすめできるバーナーはありません。
バーナーの燃料は、ガソリン・ケロシン(灯油)・ガス、この3種類です。
冒頭でも言いましたが、ガソリンとケロシンは取り扱いに少し知識が必要になります。
なので初めからガソリンとケロシンは敬遠されがちです。
残るガスバーナーは誰にでも取り扱いやすいんですが、燃料のガスが高いのでランニングコストが割高になってしまいます。
どうしてもガスバーナーが欲しいのであれば、 コールマン パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブⅡ がおすすめです。
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今はケロシンバーナーとして、MSRドラゴンフライを使っています。
高火力でランニングコストも安いのでおすすめですが数点注意点があります。
詳しく知りたかったらMSRドラゴンフライの記事を読んでね!
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チェックポイント
バーナーが欲しいのなら、ガソリンバーナーかケロシンバーナーの取り扱い知識を付けてどちらかを購入すること!
クッカー etc
キャンプに行けば必ず調理器具は必要になります。
主に必要になるのは、
- お皿
- 箸
- コップ
- 包丁
- お鍋
- ケトル
- フライパン
- 飯ごう
などです。
この中で必ず必要になるのは、お皿・箸・コップ・飯ごうだと思います。
お皿・箸・コップ、この3点はとりあえず1番初めは100均で購入してください。
初めてのキャンプの時に必要だと思って買ったモノが使わないってことはあるあるです。
1度キャンプに行ってから必要だと思うものを随時購入していく方が無駄遣いをしなくてすみます。
でも鍋の代わりやフライパンの代わりになるモノが必要ですよね!?
飯ごうは必要だと言いましたが、厳密に言うとメスティンが必要です。
メスティンのサイズはラージとスモールがありますが両方ある方が便利です。
メスティンはご飯を炊けるのはもちろんですが、揚げる・煮る・焼く・蒸す・燻製とあらゆる料理を作ることができます。
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チェックポイント
メスティンはマストアイテム!
次の項目からはソロキャンパーの方におすすめしたいキャンプ用品を紹介していきます!
ソロキャンパーおすすめキャンプ用品
この項目ではソロキャンパーにおすすめしたいキャンプ用品を紹介していきます。
ソロキャンプなのでファミリーキャンプとは違い装備もコンパクトです。
テント・タープ
ソロキャンプなのでファミリーキャンプと同じテントを張る必要はありません。
ファミリーキャンプのところで紹介した2ルームテントは1人では大きすぎます。
1人がくつろげて寝れるスペースがあればOKなので、BUNDOK(バンドック) ソロ ベース EXがおすすめです。
BUNDOK(バンドック) ソロ ベース EX はまず何を言ってもカッコいいです。
そして素材がポリコットンなので結露しにくく快適に過ごせます。
またスカートも付いていてオールシーズン使えます。
スカートを巻き上げることもできるので夏のキャンプでは積極的にテント内に風を取り込むことも可能です。
チェックポイント
ソロキャンプで大きいテントは必要ない!
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テーブル
テーブルに求める性能はモノを置けるということです。
ソロキャンプなので大きいものは必要ありません。
ソロキャンプにおすすめのテーブルはキャプテンスタッグのアルミローテブルです。
コンパクトに収納できるのが特徴で、設営も簡単です。
またアルミでできているので軽量です。
汚れても水で丸洗いできる点もいいところです。
価格も安いのでおすすめです。
チェックポイント
テーブルは軽量でコンパクトなものを選ぶべし!
クーラーボックス
ソロキャンプに使うクーラーボックスは、1人分の食材と飲み物が入ればOKなので大容量のものは必要ありません。
ソロキャップ用の色々なクーラーボックスを購入して失敗や後悔を繰り返しました。
そんな僕がおすすめするソロキャンプ用のクーラーボックスは、Cohoのソフトクーラーバッグです。
Coho ソフトクーラーバッグには350ml缶が最大24本も入ります。
ソロキャンプには十分な量です。
ソフトクーラーなのに断熱性能もしっかりしています。
最強保冷剤クーラーショックと組み合わせることで真夏の2泊3日のキャンプでも保冷してくれました。
聞いたことないメーカーで不安になるかもしれませんが性能はピカイチなのでおすすめです。
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チェックポイント
ソロキャンプであってもクーラーボックスは性能重視で選ぶ!
BBQグリル・焚き火台
ファミリーキャンプのところでも言いましたが、BBQグリルは焚き火台で補えるので必要ありません。
またファミリー用みたいに大きい焚き火台も必要ありません。
大きくもなく、焚き火も料理も楽しめるのは、DOD めちゃもえファイヤーです。
焚き火の時には2時燃焼を楽しめて煙も少なく、燃え残りのカスも少ないので後片付けも楽です。
小さいといっても市販されている薪は入るサイズにはなっています。
収納袋も付属されているので車を汚す心配もありません。
チェックポイント
BBQグリルは必要なし!
BBQのできる焚火台を買えば問題なし!
バーナー
ファミリーキャンプのところでも言いましたが、バーナーはガソリンかケロシンがおすすめです。
しかしガソリンバーナーとケロシンバーナーは取り扱いに少し知識が必要になります。
ガスはランニングコストが高いのでおすすめしませんがソロキャンプなので長時間使用することはないと思います。
燃料になるガスが入手しやすいCB缶のバーナーの、ソト(SOTO) レギュレーターストーブがいいと思います。
まず何を言ってもコンパクトです。
そして燃料は自宅で使っているカセットボンベが使えるのでまだ比較的ランニングコストも抑えられます。
火力も十分あるので料理もはかどります。
ずっとキャンプを続けるのならガソリンかケロシンのバーナーの知識を覚える方がいいよ!
チェックポイント
燃料代の安いカセットボンベのバーナーを選ぶべし!
クッカー etc
ソロキャンプに行くときに必要になる調理器具は、お箸とメスティンさえあれば十分です。
誰かに取り分ける必要もないのでお皿も必要ありません。
もうひとつプラスするとすれば、ホットサンドメーカーがあると便利です。
メスティンでほとんどの料理はできますが、ホットサンドメーカーにも利点があります。
蒸し焼きなどの料理はホットサンドメーカーの方が向いています。
メスティンとホットサンドメーカーを上手く使ってソロキャンプを楽しむのがベストです。
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チェックポイント
ソロキャンプはメスティンとホットサンドメーカーがあれば十分!
次の項目では、今まで書いてきたことをまとめていきます。
初心者必見【おすすめキャンプ用品14選】ファミリー&ソロ別で厳選 まとめ
今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。
ファミリーキャンプとソロキャンプでは共通で使えるキャンプ用品もあります。
しかしファミリーキャンプをソロキャンプは行く人数が違うので持ち物も変わってきます。
キャンプ用品を買うときに1番注意してほしいのは、コンパクトさとランニングコストです。
キャンプを始めたての頃は何もわからないので、コンパクトにならないかさばるキャンプ用品を買ってしまいます。
キャンプを続けていくと必ずその大きさが邪魔になり出します。
ランニングコストもそうです。
ガスランタンやガスバーナーなどのガス器具は扱いやすいのでどうしても買ってしまいます。
しかしキャンプに行けば行くほど燃料のガス代がボディーブローのように効いてきます。
ガスは便利ですがコストがかかりすぎるのでマジでおすすめしません。
ケロシン(灯油)を燃料にするキャンプ用品を買っていくのが最終的には安上がりになります。
あなたには僕のような失敗はしてほしくありません。
キャンプ用品を揃えていく時は必ず【コンパクト】【ランニングコスト】を考えて購入してください。
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あなたのキャンピングライフが輝くことをながっています。
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