キャンプ飯

【メスティン】で作る!簡単絶品アヒージョ!〆のペペロンチーノ!

パパ
パパ
どうも、ブログの管理者の やまちゃんです。

普段は全く料理をしない僕でもメスティンを使って簡単に作ることができたアヒージョの作り方!

そしてアヒージョを食べ終わったあとに作る〆のペペロンチーノまでを紹介していきます!

あなたがメスティンでアヒージョやペペロンチーノを作る時の参考に少しでもなれば幸いです。


こんな疑問・悩みをもったあなたに向けた記事

わたし普段は料理しないけど大丈夫!?
メスティンでアヒージョって本当にそんなに簡単に作れるの!?
メスティンでアヒージョって手間がかかるんじゃないの!?
アヒージョって家にある食材で作れるの!?
いいことばかりじゃないでしょ⁉︎メスティンでアヒージョを作るのにも絶対に欠点もあるでしょ⁉︎
こんな疑問・悩みを解決します。


記事内容

  1. メスティンで作る【アヒージョ・ペペロンチーノ】 基本情報。
  2. 簡単に作れる!メスティンで作る【アヒージョ・ペペロンチーノ】ここが魅力!
  3. 作る時にここだけは気をつけて!メスティンで作る【アヒージョ・ペペロンチーノ】 注意点!
  4. 僕の独断と偏見で決めたメスティンで作る【アヒージョ・ペペロンチーノ】 総合評価


この記事では、メスティンで簡単に作れるアヒージョ・ペペロンチーノの魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。



アヒージョはメスティンさえあれば簡単に作れる!

先程も言いましたが僕は普段全くと言っていいほど料理はしません!

キッチンに行くとすればコーヒーを淹れる時ぐらいです。

ですがアヒージョはそんな僕でもメスティンがあれば簡単に作ることができる料理なのでキャンプ飯として重宝しています。

作り方も至ってシンプルで手間もかからないのでキャンプに行くと頻繁に作ります!

パパ
パパ
基本はメスティンに具材をぶち込むだけなので失敗はないよ!

アヒージョを食べ終えた後のオリーブオイル・具材を捨てずに残しておけばペペロンチーノを作ることも可能です!


このやり方をマネすれば簡単にメスティンで絶品アヒージョ・ペペロンチーノを作れます!

しかしこれだけでは全然伝わらないと思うので作り方を写真付きで説明していきたいと思います。


パパ
パパ
騙されたと思って一度試してみてください!




アヒージョを作る為に用意するモノ!

パパ
パパ
まずは、アヒージョを作るのに用意するモノを紹介するね!
  • メスティン(お鍋でも代用可)
  • オリーブオイル
  • ニンニク・鷹の爪
  • 入れたい食材
  • ローズマリー(無くても可)
  • 調味料(塩・コショウ等)
  • 熱源(シングルバーナー・焚き火等)


パパ
パパ
この7点があればアヒージョは簡単に作ることができます!
上の表にローズマリーって書いてるけどローズマリーを入れることによって風味が増しお店の味みたいになるよ!
入れると風味が美味しくなるだけのモノなので無理に用意する必要はないからね!
ローズマリーは匂いが苦手な人もいてるので、無いなら無理して用意せずに入れない方が無難です!



アヒージョに入れる食材!

そら
そら
パパ、アヒージョに入れる食材はどんなのがいいの??
アヒージョに入れる食材はズバリ!!
何でもいいんだよ!
パパ
パパ
そら
そら
えっ!?何でもいいの!?
アヒージョに入れる食材は自分の好きなものでいいんだよ!
少々変な食材を入れても味が崩れないからね!
パパの絶対に必要な食材はニンニクと鷹の爪!
それ以外は自分の大好物を入れていこうね!
特にこれを入れると美味しくなるって食材を紹介するね!
パパ
パパ

アヒージョ 王道の食材

  • エビ
  • たこ
  • サバ
  • 鶏肉
  • ウインナー
  • じゃがいも
  • トマト・プチトマト
  • マッシュルーム
  • ブロッコリー
  • アスパラガス
  • しめじ
  • パプリカ
  • カマンベールチーズ



アヒージョ 変わり種食材

  • 明太子
  • モツ(ホルモン)
  • 砂肝
  • 牡蠣
  • かにかま
  • 豆腐


パパ
パパ
結局は何を入れても美味しくなります!

かにかまと明太子はTwitterで教えてもらいました!
美味しいので是非試してみてね!


次の項目からはレシピを紹介していきます!
そら
そら



メスティンで作る簡単アヒージョの作り方!

パパ
パパ
さて早速レシピを紹介していくね!
わたしにも簡単にマネできるように解りやすく説明してね。
そら
そら

パパ
パパ
OK!そらにも簡単に作れるように説明していくね!


具材を適度な大きさに切る

まずは買ってきた食材をひと口サイズに切り分けていきます。

僕はキャンプに行く前日に自宅で食材をカットしていくスタイルをとっています。

キャンプ場に向かう途中にスーパーに寄って買い物をしてから向かう人もいてると思います。

なので人それぞれのスタイルがあるのでここは自由でいいと思います!

パパ
パパ
カッコよく言っていますが食材を切ってくれているのは妻です・・・
そうだよね!
パパがおうちでキッチンにいるのなんて滅多に見ないもんね!?
そら
そら


ここでポイント!
食材はあまり小さく切らないでね!

あまりに小さく切りすぎてしまうと食べ応えがありません!

そして具材をオリーブオイルで煮るので少し小さくなってしまいます。

程よいサイズにしておいてください!


パパ
パパ
細かく切っていいのはニンニクだけです!

なんでニンニクは細かく切っててもいいの?
そら
そら
パパ
パパ
それはあとの工程でわかるよ!
じゃ、楽しみにしておくね!
そら
そら



メスティンにオリーブオイル入れニンニクと鷹の爪を入れる

メスティンにオリーブオイルを入れます。

この時のオリーブオイルの量ですがメスティンの底から1cmもあれば十分です。

パパ
パパ
もし足らなかっても後でたせるので大丈夫です。


オリーブオイルを入れたメスティンにニンニクと鷹の爪を入れます。

パパ
パパ
ここで入れるニンニクは細かく刻んであるニンニクの方が香りが強くなります!
ニンニクの好きな方は細かく刻んで入れてください。
ニンニクはチューブのニンニクでも代用可能です!
だからニンニクだけは細かく刻んでいいって言ったんだね!?
そら
そら
パパ
パパ
ローズマリーがある人はここで入れておいてね!



火にかける


この工程ではメスティンを火にかけてオリーブオイルにニンニクと鷹の爪の風味を移していきます。

パパ
パパ
僕はキャンプでアヒージョを作る時は焚き火台で作ります。
もし焚き火で作る時には必ず 熾火(おきび)にしてから作ってください!

火が上がっている状態の焚き火で作ってしまうと火力が安定していないので焦げてしまうので注意してください。
パパ、熾火ってなに!?
そら
そら
パパ
パパ
熾火っていうのは、炭や薪から火は上がっていなくて中まで真っ赤になって燃えている炭や薪の状態のことを言うんだよ!

下の写真の状態を熾火って言うんだ!


これを熾火って言うんだね!
覚えておくね。
そら
そら


この時メスティンは必ず弱火の火にかけてください!

先程も言いましたが強火だとニンニクと鷹の爪が焦げてしまいます。

弱火でじっくり火にかけてオリーブオイルにニンニクと鷹の爪の香りを移していきましょう!

パパ
パパ
焚き火台でやる時は端っこの火の弱いところに置いてあげてね!

あとローズマリーを入れた方はオリーブオイルにローズマリーの香りが十分に移りローズマリーが焦げる前にメスティンから取り出してくださいね。



具材を入れていく!

オリーブオイルにニンニクと鷹の爪の香りが移れば具材を入れていきます。

肉、魚介、ソーセージなどの日の通りが悪いモノから入れて火を通していきましょう!

野菜などの火の通りが早いモノは後から入れる方がいいよ!

パパ
パパ
僕は一切気にせずに全て一気に入れています。
さすがに明太子は出来あがる直前にいれましたが・・・


すべての食材を入れ終わると軽く塩を振って味を調えてください。

ここでポイント!
塩はオリーブオイルに溶けません!(溶けにくいが正解かも!?)

パパ
パパ
オリーブオイルに塩を振りかけるのではなく、具材に塩を振りかけてください!

あまり入れすぎてしまうと底に塩が沈殿して塩辛くなるので注意してください!

具材を入れ終えてオリーブオイルが少ないと感じた方はこの時点でオリーブオイルを足してあげてください。

ここまでくればメスティンの蓋を閉めて火力の少し強いところに置いてあげてください。


あとは出来上がるまでしばしお待ちください

ここで何もせずに待っているのもキャンプの醍醐味ですが少し作業をしましょう!

アヒージョに合う最高の相棒はバケットです!

バケットを適当な厚み(1cm~2cm程度)に切るだけでOKです!

パパ
パパ
炭火でアヒージョを作ってるならバケットも焼くと美味しくなるよ!
炭火で焼いたパンはすごく美味しいのでぜひ一度試してみてください。



具材に火が通れば簡単アヒージョの完成!!

10分もあれば具材に完璧に火が通ると思います。

具材に火が通れば簡単アヒージョの完成です!

パパ
パパ
僕が作ったの見栄えが悪いですね…
パプリカを入れると彩が良くなるのでオススメです!


あとは出来た美味しいアヒージョを堪能してください!

パパ
パパ
次の項目からはアヒージョを食べ終わった後に残りるオリーブオイルを使った〆のペペロンチーノのレシピを紹介していきます!



アヒージョ後の絶品簡単〆のペペロンチーノ

パパ
パパ
アヒージョは堪能できましたか?
まだオリーブオイルが残っているならそのオリーブオイルを利用して簡単にペペロンチーノを作ることができます。
アヒージョの具材のダシも出ていて絶品ペペロンチーノが作れますよ!

それではレシピの紹介をしていきますね!


ペペロンチーノの具材づくり!

アヒージョを食べ終わった後のメスティンにオリーブオイルが残っていると思います。

もしこの時にアヒージョの具材が残っていてもペペロンチーノにするので問題ありません。

具材が何も残ってなくオリーブオイルだけしか入っていなかったら具材をたす必要があります!

パパ
パパ
オーソドックスな具材といえばベーコン、アスパラ、玉ねぎかな!?

具材を入れて火を通し味を調えます。

塩、コショウ、コンソメがあれば確実です!!

パパ
パパ
隠し味に【 ほりにしの赤 】があれば爆発的に美味しくなりますよ!



メスティンを空にする!

さきほど作ったペペロンチーノの具材がメスティに入っていると思います。

一旦メスティンからオリーブオイルと具材を取り出してメスティンを空にしてください。

パパ
パパ
この時オリーブオイルと具材を移す容器がなければメスティンの蓋に移すこともできるからね!
メスティンの蓋に移すと洗い物も減らせるので一石二鳥だよ!?
蓋も火にかけれるからパスタが茹で上がる直前に具材を再度温めることができるよ!



メスティンでパスタを茹でる!

空になったメスティンでパスタを茹でていきます。

ここでポイント!
このときメスティンは絶対に洗わないでください!

パパ
パパ
オリーブオイルが少し残っている状態でパスタを茹でるとパスタがくっつきにくくなります。
そして多少の塩分も残っているのでそのまま水をたして沸騰させればOKです!


メスティンに入れた水が沸騰したらパスタを投入します。

パパ
パパ
僕はパスタを半分に折って水を最小限に抑えるよ!


パスタを投入後1分程度はよくかき混ぜてください!

あとは茹で上がるまで放置です!

パパ
パパ
たまに茹で加減を見てあげてね!
少し硬めでも余熱で柔らかくなるから少し硬い方がオススメです!
パスタの種類にもよるけど、8分から12分ぐらいで茹で上がると思うよ!?



パスタが茹で上がれば残ったゆで汁を捨てる!

さきほどパスタを半分に折って茹でたので元の水の量を少なくできているはずです。

ですが絶対にゆで汁は出てしまいます。

ゆで汁を捨てるこの工程が一番頭を悩ませてくれます。

ゆで汁を捨てるのは簡単なんですがどこに捨てるかが問題になってきます。

まず地面に捨てるのだけは絶対にやめてください!

食べ終わった後にメスティンを洗いに行くと思うのでそれまでの間コップなどにゆで汁を一時避難させておいてください。

パパ
パパ
僕が作る時は空き缶に入れて後で炊事場に洗い物に行く時に流しています。
だから地面にゆで汁を捨てないでくださいね!
僕は、自分がいた痕跡をなるべく残さないようにするのがアウトドア全般のマナーだと思っています!



パスタと具材を混ぜてペペロンチーノ完成!

ゆで汁を出し終えれば分けておいたオリーブオイルと具材をメスティンに戻します!

戻し終えるとメスティンを火にかけながらパスタとオリーブオイル、具材を絡めていきます。

ここでポイント!
オリーブオイルと具材を入れてからはしっかりとかき混ぜてください!
ペペロンチーノを美味しくするコツはズバリ! 乳化 です!

パパ
パパ
この乳化ってやつはママに教えてもらったのでママから説明してもらいます!
乳化っていうのは、本来混ざり合わない水と油が均一に混ざり合った状態のことを言います。

上の写真はオリーブオイルを戻した直後なのでまだ分離しています。

本来なら水と油は混ざらないけど、ゆで汁の中にある【 でんぷん 】が繋ぎ役になって均一に混ざり合うんだよ!
だからパスタの湯切りは適当でいいよ!
むしろ、ゆで汁が少し残っている方が美味しくなるよ!
ママ
ママ


パパ
パパ
パスタとオリーブオイル、具材をしっかりと混ぜればペペロンチーノの完成です!


パパ
パパ
次の項目ではアヒージョとペペロンチーノのまとめをしていきますね!



【メスティン】で作る!簡単絶品アヒージョ!〆のペペロンチーノ! まとめ

アヒージョからのペペロンチーノどうでしたか?

意外と簡単に作れるもんです。

パパ
パパ
簡単にですがポイントを書いておきますね!


アヒージョのポイント!

  • 具材は何を入れても美味しいよ!
  • ニンニクと鷹の爪は弱火でじっくり火にかけてオリーブオイルに香りを移す!
  • 塩はオリーブオイルに混ざりずらいので塩加減に注意してください!


ペペロンチーノのポイント!

  • メスティンは洗わずにオリーブオイルがついた状態でお湯を沸かす!
  • パスタの茹で時間は少し短めに!(余熱で火が通るよ)
  • パスタの湯切りはほどほどに!(乳化をさすためにはゆで汁が必要)
  • パスタとオリーブオイルはしっかり混ぜよう!


パパ
パパ
どうですか!?
すごく簡単そうでしょ!?
普段料理を全くしない僕でも簡単に作ることができます!
是非一度作ってみてください!

パパ
パパ
最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたのキャンプライフが輝くことを祈っています。

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