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コールマン【コクーン3】は何もかもが規格外だった!買って後悔は…

パパ
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どうも、ブログ管理者の やまちゃん @fiam_campです。

今回は Coleman(コールマン)から発売されている、4Sワイド2ルーム コクーン3を紹介していきたいと思います。

ファミリーキャンプ用のテントとして 1 年間、春夏秋冬オールシーズンで使ってみた感想も交えて紹介していきます。

はじめに言っておきます。

Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3を買って、後悔はまったくありません!

実際に Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3を使ってみて感じたのは、大型テントなのに設営の簡単さ。

さらに高機能と多機能がうまく混ざり合い、かつ安全性も優れているのに正直驚きました。

ひとつのテントで色々なメリットがある Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3は優れたファミリーキャンプ用のテントです。

一度でも Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3を使うと、誰もが Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 の多機能性と快適性の虜になると思います!


あなたも Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3を使って、オールシーズンで快適なファミリーキャンプを経験してみませんか!?


しかしこれだけでは Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3の快適さが全然伝わらないと思います!

僕がなぜ Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3を購入したのか。

そして Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3の使用感などを書いていきたいと思います。

あなたが Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3を購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。


こんな疑問・悩みをもったあなたに向けた記事

なぜColeman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3を買ったの?
Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3の何がそんなにいいの?
どこがColeman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3の魅力なの?
Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3の注意点は?
いい事ばかりじゃないでしょ!?Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3のイマイチなところは?
こんな疑問・悩みを解決します。


記事内容

  1. Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 基本情報。
  2. 使えば納得!Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 ここが魅力!
  3. コレがあれば便利!Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 快適性アップアイテム
  4. ここだけは気をつけて!Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 注意点!
  5. 僕の独断と偏見で決めたColeman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 総合評価


この記事では、Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3の魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。


どうしてColeman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 を購入したのか!?

キャンプを始めた当初はColeman(コールマン)タフワイドドームIV 300を購入して使っていました。

その後にテントだけではなくタープも欲しくなり、Coleman(コールマン)タフワイドドームIV 300と連結できるタフスクリーンタープ 400を買いました。


単体同士ならすごくいい製品なんですが、連結するとある問題が発生しました。

それは、

連結部分から100%雨漏りがする。


雨が降っていない日でも連結部分の重なっているところは結露でベチャベチャになっています。

さらに連結部分にどうしても隙間ができるのでそこから風が入ってきて幕内の気温が下がってしまいます。

そしてテントであるタフワイドドームIV 300にはスカートがついていません。

この組み合わせは冬のキャンプには不向きだと思い買い替えを検討し出しました。


テントを買い替えるのに必須の条件にしたのは、

  • 1 年間オールシーズンで使える
  • 家族4人で使える
  • 前室が広い
  • 設営が簡単

この 4 点は妥協しないことにしました。


そしてこの条件で最終候補に残ったのは、

この 3 点ですごい悩みましたが最終的にはColeman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3に決めました。

パパ
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次の項目から僕がなぜColeman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3に決めたかを紹介していくね!

Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 基本情報

パパ
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ここではColeman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3の基本情報を紹介しますね!

見やすいように表にまとめておきますね!

メーカー Coleman(コールマン)
製品名4Sワイド2ルーム コクーン3
製品型番2000036431
サイズ本体サイズ:約 670 × 400 × 220(h)cm
インナーサイズ:約 360 × 240 × 195(h)cm
収納時サイズ:約 φ 40 ×85 cm
重量約 34 kg
定員5 ~ 6 人用
耐水圧フライ:約 3,000 mm
フロア:約 10,000 mm
ルーフ:約 3,000 mm
素材フライ:210 D ポリエステルオックスフォード(遮光PU、UVPRO、PU防水、シームシール、テフロン撥水) 
インナー:コットン混紡ポリエステル、68 D ポリエステルタフタ
フロア:210 Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール)
ルーフ:75 D ポリエステルタフタ(遮光PU、UVPRO、PU防水、シームシール、テフロン撥水)
ポール:(メイン、サポート、センターサイド)アルミ合金 約 φ 19 mm
ポール: (センタールーフ)アルミ合金約 φ 16 mm
ポール: (ミドル)アルミ合金約 φ 14.5 mm
ポール: (キャノピー)スチール 約 φ 19 mm、長さ 180 cm、200 cm
付属品ルーフフライ
インナーテント
キャノピーポール × 3(180 cm × 2 、200 cm × 1 )
ペグ:スチール 33 本
ロープ
ハンマー
収納ケース
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我が家は 4 人家族だけど圧迫感なくひろびろ使ってるよ!

使えば納得! Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 ここが魅力!

使ってみて初めてわかった Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3の魅力を紹介していきます。


ファミリーキャンプに最適なサイズ

コクーン3はファミリーキャンパーにもってこいのサイズになっています。

長さは約 6.7 m あり幅は約 4 m あります。

インナーテントを除く前室部分の広さは約 4 m ありタープがなくても広々使うことができます。

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冬の寒い時期にはコクーン3の中でおこもりキャンプができる広さは十分あるよ!

チェックポイント

コクーン3の前室が広いので、わざわざタープを張らなくていい!


ひとりでも設営・撤収ができる

コクーン3はファミリーテントの中でも大型のテントになります。

しかし設営も撤収もひとりで簡単にすることができます。

少しコツはいりますが、そこまで力はいらないので女性の方でもひとりで設営ができるかもしれません。

パパ
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実際に女性の方がコクーン3を張っているYouTubeがあるのでリンクを貼っておくね!
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コールマンの公式YouTubeも丁寧に設営と撤収の動画があるからよかったら見てね!

チェックポイント

大型テントなのにひとりで簡単に設営できるので母子キャンプでも活躍する!


吊り下げ式インナーテント

コクーン3には吊り下げ式インナーテントが付属しています。

このインナーテントはコクーン3の素材とは少し違います。

インナーテントの左右の記事はポリコットンになっていて結露がしにくくなっています。


インナーテントの設営方法も簡単です。

  • コクーン3を張り終えてからインナーテントを吊り下げる
  • インナーテント後方左右に2カ所にあるバックルをコクーン3本体ととめる
  • インナーテントサイドにあるフックをコクーン3本体に引っ掛ける
  • 残る前面左右に2カ所のループをペグダウンすれば完了です。

たったこれだけでインナーテントを張ることができます。

パパ
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インナーテントのポリコットンのところが全然結露しなくてびっくりしたよ!

チェックポイント

雨天の時でもコクーン3内の作業なので、インナーテントが雨で濡れることがない!


ペグダウン可能なスカート

コクーン3のはテント全周にスカートがついています。

スカートの端には風でなびかないようにペグダウンをするためのループがあります。

付属のペグを使いペグダウンするとテント底からの風が軽減され幕内の気温が下がりにくくなります。

また春や秋にはペグダウンはしなくても、スカートがあるだけで虫が中に入りずらくなります。

なのでスカートは絶対にある方がいい装備です。

パパ
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スカートがあることで雨も中に入りにくくなるよ!

チェックポイント

春夏秋冬オールシーズンでスカートは活躍する!


4方向全面にあるキャノピー

コクーン3を紹介する上で絶対に欠かすことができないのが【キャノピー】です。

コールマンのフラッグシップモデルということもあって充実した装備になっています。

前後左右4方向すべての出入り口にキャノピーがあります。

その中でもインナーテントを吊るしている反対側のキャノピーにはサイドウォールまでついています。

全面のキャノピーを開放すればタープは不要になってきます。

パパ
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僕は雨予報の時以外はタープは張らないよ!

チェックポイント

全面にキャノピーがあるので広く空間を使え、日陰や雨除けにもなるのでタープが不要になる!


ベンチレーションが豊富

コクーン3は幕を巻き上げると網戸になり風が抜けやすい作りになっています。

そしてコクーン3にはサイド4カ所に三角のベンチレーションがありインナーテント内に直接風が入ります。


そしてインナーテント上部にもベンチレーションがあり空気が循環しやすく快適にすごせます。

パパ
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真夏でもベンチレーションを全開にすればテント内はそこそこは涼しいよ!

チェックポイント

ベンチレーションが豊富で空気が循環しやすく夏場でも涼しい!


テントの中で星が見える

コクーン3の前室のルーフ部分にもベンチレーションがついています。

このベンチレーションを開放するとフライシートがその部分だけ透明のビニール生地になっています。

肉眼で見るよりは劣りますが、テント内にいながら星空の鑑賞をすることができます。

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小さい子どもがいるファミリーキャンパーさんには絶対に喜ばれるポイントだよ!

チェックポイント

寒い冬でも、暖かいテントの中で星空がみれる!


悪天候でもビクともしない

コクーン3はメインの骨組みになるメインポール、サポートポール、センターサイドポールはアルミ合金 Φ 19 mmでできています。

そのほかのセンタールーフポールはアルミ合金 Φ 16 mm、ミドルポールはアルミ合金 Φ 14.5 mm でできています。

またコクーン自体はペグダウン 14カ所と、ガイドロープ 12 本で地面にガッチリ固定されます。

はっきりいって少々の風ではビクともしません。

外に出てはじめて風がきついことに気付くこともあります。


テントの墓場として有名で、頻繁に強風が吹き荒れる「ふもとっぱら」で実際に風速 15 m/s を経験しました。

他のキャンパーさんは、テントが飛ばされたり、なかにはテントのポールが折られたりしているキャンパーさんもいてました。

しかし我が家のコクーン3は何事もないかのように平然と立っていました。

パパ
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さすがに風速 15 m/s の時はコクーン3の中にいても風がきついのはわかったよ!
でもコクーン3が飛ばされそうで怖いとはまったく思わなかったよ!

チェックポイント

家族の安全を守らなければいけないファミリーキャンパーこそ、悪天候に強いコクーン3を選ぶべし!


キャノピーポール 3 本付属

コクーン3にはスチール製のキャノピーポールが付属品として 3 本ついてきます。

なので購入してすぐに 1 面のキャノピーを広げることができます。

長さは、180 cm が 2 本と 200 cm が 1 本です。

キャノピーポール先端には抜け防止の加工が施されています。

この加工のおかげで今までどんな強風でも、ポールからガイドロープが抜けたことはありません。

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キャノピーポールはスチール製だから強度があって風にも強いよ!
キャノピー用のガイドロープもついてくるから安心してね!

チェックポイント

キャノピーポール標準装備なので、余計な出費をしなくてもキャノピーをのばすことができる!

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ここまでがコクーン3の魅力の紹介です。
次の項目では、コクーン3と一緒に使うと快適さがアップするアイテムを紹介していきます。

コレがあれば便利! Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 快適性アップアイテム

我が家が実際に使っていて、コクーン3にこれを組み合わせるとさらに快適度が増すアイテムを紹介していきます。


グランドシート

我が家が使っているのはColeman純正のグランドシートではありません。


MacOutdoorというメーカーのグランドシートを使っています。


このグランドシートの魅力は、コクーン3の広い室内空間全体を 1 枚もののシートで覆い尽くしてくれるところです。

そしてシートの性能もすごくよくできているんです。

  • コクーン専用設計で広げるだけでジャストフィット
  • 完全防水で地面からの冷気や湿気をシャットアウト
  • 難燃性素材でできていて万が一の火災の時でも炎上しない
  • 泥や土で汚れても簡単に汚れを落とせる

これだけのメリットがあります。


コクーン3のグランドシートはMacOutdoorのものをおすすめします。

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そこそこ重量があるから注意してね!
でもその重量のおかげで風でシートがめくれにくいよ!

チェックポイント

1枚ものの難燃性シートで地面からの冷気と湿気をシャットアウトしてくれ、不快感を軽減してくれてコクーン3内の快適度がアップする!


お座敷スタイル

キャンプに行けば普通なら寝る時以外はずっと椅子に座っていることが多いと思います。

しかしコクーン3の前室はとても広いのでそこに椅子を置いて座るのはあまりにももったいないです。

コールマンのリビングフロアシート/300Wを敷けばコクーン3の広い前室が簡単にお座敷スタイルに変身します。

お座敷スタイルに変身できれば自宅のリビングにいるかのようにゴロゴロ寝転ぶこともできます。

また縁は立ち上がっているので風で飛んできた芝生がリビングフロアシート/300Wの中に入りにくくなっているのも特徴です。

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キャンプに行って自宅リビングみたいに足を伸ばしてリラックスすることができるよ!
冬場はリビングフロアシート/300Wの真ん中にストーブを置いておこもりキャンプもできるよ!

チェックポイント

コクーン3の前室にリビングフロアシート/300Wを敷くだけで快適性が格段にアップする!

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キャノピーポール

コクーン3には標準でキャノピーポールが 3 本付属しています。

しかし 3 本では 1 カ所しかキャノピーを広げることができません。

せっかく全面にキャノピーがついているのに伸ばさないのはもったいなく感じます。

最低でもあと 2 本は追加で購入して、合計 2 カ所はキャノピーを伸ばすことをおすすめします。

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僕はDODのキャノピーポールを使っているよ!

チェックポイント

キャンピーを伸ばすほど圧迫感が軽減され開放感がでる!


インナーテント追加

これだけは経験していないんですが、コクーン3にはインナーテントを追加で設置することができます。

インナーテントの中に寝れるのはコット無しなら 5 人が限界です。

しかしインナーテントを追加するとコクーン3の中で最大 10 人の人が寝れるようになります。

友達家族を誘ってキャンプに行く時などには重宝しそうですね!

パパ
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追加でインナーテントを入れると前室が狭くなっちゃうから、別にタープを設営しないとリビングがないから注意してね!

チェックポイント

インナーテントを追加すると最大 10 人まで寝れるのでグルキャンが簡単にできる!

パパ
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ここまでがコクーン3にコレがあれば便利というものの紹介です!
次に項目ではコクーン3の注意点の紹介をしていきます。

ここだけは気をつけて! Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 注意点!

今まで良いところばかり紹介してきましたが注意点もあるので紹介しておきます。

あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね!


値段がたかい

コクーン3はコールマンのフラッグシップモデルになります。

さすがコールマンの象徴的存在の商品ということもあって最新技術が惜しげもなく投入されています。

しかしその反面、価格もコールマンのテントの中では 1 番高くなっています。

価格は税込 173,800円と高額です。

しかし値は裏切らないのも事実です。

高機能、多機能、安心感、どこを見ても満足のいくテントになっているので後悔は絶対にしません。

パパ
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確かに価格は高いけど過酷な状況で使えば使うほど価格の高さが納得できるよ!

チェックポイント

コクーン3の価格が高いには理由がある!高機能・多機能・安全性、どれをとっても最高峰のテント!


重量が超ヘビー級

コクーン3の重量は、約 34 kgあります。

正直に言います。

男の僕が持ってもめっちゃ重いです。

マジで超ヘビー級の重さがあります。

でも持ち運びを楽にする方法があります。

それは、テントとポールを別々に収納する。

たったこれだけのことです。


ポールには、ポール専用の収納袋があるので、ポール単体で持ち運べます。

ポールのみの重量は約 12 kg になります。

テント単体なら約 22 kg に軽減することができます。

パパ
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正直ビックリするぐらい重いからテントとポールは別々に収納するほうがいいよ!
僕は修行だと思って一緒に収納して持ち運んでるけどね…

チェックポイント

トータルの重量は約 34 kg と重いが、幕とポールの収納を分けることで重量を分散できる!


結露が・・・

結露はポリ素材のテントの宿命ですが、コクーン3も例外ではなく結露はします。

解決策はできる限りベンチレーションを解放して空気を循環させるしかありません。

魅力のところでも紹介しましたがコクーン3にはベンチレーションが豊富にあります。

三角のベンチレーション 1 カ所と天井のベンチレーションを開けておくと結露はしにくくなります。

パパ
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コクーン3はテント内が結露で濡れても、風通しをよくすればすぐに乾くから安心してね!

チェックポイント

結露はポリ素材のテントの宿命。コクーン3も結露はするが、乾くまでの時間は早い!


不向きなシチュエーションがある

コクーン3の正式名称は、4Sワイド2ルーム コクーン3です。

4Sの意味って知っていますか?

4 Season(シーズン)という意味です。

日本の4シーズンといえば、春夏秋冬を意味します。

コクーン3なら春夏秋冬どの時期でも、間違いなく快適なキャンプを楽しむことができます。

ひとつの例外を除けば・・・

それは、

雪中キャンプには不向きです。


2020年12月末に雪中キャンプをしに滋賀県のマキノ高原に行きました。

しかし2020年の年末の記録的な大雪とかさなり、夜中にルーフ部分に積もった雪下ろしをしても追いつかない状況になりました。

最後にはメインポールが雪の重さに耐えきれず折れ、コクーン3は倒壊しました。

コクーン3のルーフ部分に積もった雪は、ルーフに雪を流すほどの傾斜がないので自然に流れ落ちることは絶対にありません。

必ずこまめな雪下ろしが必要になります。

少しぐらいの雪ならコクーン3でも全然耐えれると思います。

しかし降雪量が多い時にはキャンプをキャンセルするほうが安全です。

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雪中キャンプをしなかったらコクーン3はすごいいいテントだよ!
ふもとっぱらの - 7 ℃ の外気温でも全然余裕だったよ!

チェックポイント

雪中キャンプ以外なら春夏秋冬季節をえらばず大活躍する!

パパ
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以上 4 点が僕の思う注意点です。
あくまでも僕が感じる注意点だから参考程度に捉えてくださいね!

僕の独断と偏見で決めた Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 総合評価

今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。

Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3はコールマンのフラッグシップモデルということもあってすごくいいテントです。

ファミリーキャンプで使うテントの中では高性能・多機能・安全面で使い勝手がすごくいいのが特徴です。

しかし雪中キャンプには正直言って不向きなので注意してください。

また価格も決して安くはありません。

しかしコクーン3はコールマンのフラッグシップモデルです。

価格ではいいあらわせない程の魅力がたくさんあります。

ファミリーキャンプに最適な、長さ約 6.7 m 幅約 4 m の約 16 畳の広々大空間。

付属のキャノピーポールを使い、キャノピーを広げればさらに空間が広がります。

そしてこれだけ大きいのに、ひとりでも簡単に設営・撤収ができる手軽さも兼ね備えています。

インナーテントは吊り下げ式で簡単に取り付けができます。

ベンチレーションも豊富で夏の暑い時でもテント内の換気が簡単にできるので快適にすごすことができます。

また前室ルーフ部分にもベンチレーションがあり開けるとテントの中から星空を眺めることもできます。

コクーン3のすそ部分にはスカートが全周に付いているので、冷気・風・雨・虫・芝生の幕内への侵入を阻止してくれます。

メインポールには、約 Φ 19 mmのポールが採用されていて悪天候でも強風でもビクともしません。

これだけの高機能・多機能・安全性が詰まっている Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 間違いなくいいキャンプギアです!

あなたも1度でも使うと必ず Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 の虜になると思います。

あなたも Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 を使って、春夏秋冬オールシーズンで快適なファミリーキャンプを経験してみてください!

Coleman(コールマン)4Sワイド2ルーム コクーン3 ガチでおすすめです!

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パパ
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最後までよんでくれてありがとうございました。
もしよかったら、コクーン3にピッタリなリビングフロアシート/300wの記事も読んでね!

あとソロテントの記事もあるからよかったら読んでね!

あなたのキャンピングライフが耀くこと願っています。

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