わたしネイチャーチラックスひだ高山 大好き!!
それじゃ、ネイチャーチラックスひだ高山の紹介をしようか!!
こんな疑問を解決します。
記事内容
- ネイチャーチラックスひだ高山、基本情報。
- 行けば納得!ネイチャーチラックスひだ高山ここが魅力!
- う~ん・・・。 ここはイマイチなところ。
- 僕の独断と偏見で決めたネイチャーチラックスひだ高山総合評価。
この記事では、ネイチャーチラックスひだ高山 の魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
ネイチャーチラックスひだ高山 基本情報
交通アクセス
住所:岐阜県高山市清見町牧ケ洞244番1
この住所で間違い無いんですが、2020年9月現在カーナビに入力してもほぼ確実に出てきません。
ネイチャーチラックスひだ高山が2020年8月にオープンしたので、最新のカーナビの地図にも住所が登録されてません!
でも安心してください。
誰でも迷わずに行けると思います。
東海北陸道 飛騨清見ICで高速を降りR158を高山市街に向かって走るか、飛騨清見ICから無料の中部縦貫道に入りひとつ目の高山西ICで降りR158を西に走るかどちらかです。
所要時間にそこまでの差はないのでお好きな方を選べば良いかなと思いますが、高山西で降りると出口目の前に『ななもり清見』という道の駅があります。
シーズン・利用時間
ネイチャーチラックスひだ高山は、岐阜県の積雪する場所にあるので、通年でOPENしている訳ではありません。
ネイチャーチラックスひだ高山には、シーズンが設けられています。
OPEN期間は、4月初旬から11月末日までですが、雪の加減でOPENが遅くなったりシーズンOFFになるのが早くなったりすることがあるみたいです。
キャンプ場の利用時間ですが、チェックインが14時から18時の間で、チェックアウトが11時までとなっています。
利用する前後に他のお客さんの予約がなければ、させてもらえるかもしれないよ!?
2021年最新!シーズン予定表!
2021年シーズンから、ふたつの新しいキャンプサイトが誕生します!
- グランピングタイプサイト(定員:4名)食事無しプラン
- ソロキャンプサイト(AC電源なし:3区画)
オートキャンプサイト | 4月の週末2~4日 9~11日(金~日曜日の宿泊) 4月16日~11月末 |
【2021年新設】グランピングタイプ | 4月16日~11月末 |
常設テントサイト | 4月16日~11月末 |
【2021年新設】ソロキャンプサイト | 4月28日~11月末(予定) |
くつろぎエリア、展望台 | 4月末完成(予定) |
料金・予約方法
ネイチャーチラックスひだ高山の予約方法は、キャンプ場検索・予約サイト【 なっぷ 】のみとなっています。
区画サイト利用料金プランはオートキャンプサイト、キャンプサイト、せせらぎサイト、常設テントサイト、手ぶらでキャンプサイト、デイキャンプの6つがあります。
オートキャンプサイトは3,000円から、キャンプサイト(電源無し)は2,500円から、せせらぎサイト(電源無し)は2,500円から、常設テントサイトは7,000円から、手ぶらでキャンプサイトは12,000円デイキャンプは3,000円からとなっています。
2020年10月23日にNewキャンプサイトが誕生しました!
木の香(このか)キャンプサイト(AC電源付き利用料込み)3,500円から利用できます。
2021年シーズンから価格改定されています!
2021年最新!価格表!
【2021年新設】グランピングタイプサイト(定員:4名) 食事無しプラン | 1泊 17,600円から |
常設テントサイト(手ぶらセット追加可、AC電源オプション:2区画) | 1泊 8,800円から |
オートキャンプサイト(AC電源オプション:7区画) | 1泊 3,850円から |
オートキャンプサイト(AC電源なし:1区画) | 1泊 3,300円から |
木の香(このか)キャンプサイト(AC電源有り:1区画) | 1泊 4,400円から |
せせらぎサイト(AC電源なし:1区画)) | 1泊 3,300円から |
【2021年新設】ソロキャンプサイト(AC電源なし:3区画) | 1泊 2,200円から |
デイキャンプ | 1日 3,300円から |
休みの前の日や繁忙期には少し値段が上がります。
下の写真は せせらぎサイト の写真です。
このサイトに Coleman タフワイドドーム4 300 と、 Coleman タフスクリーンタープ 400 を連結させて設営できたよ。
キャンプサイト利用料金は、【 なっぷ 】サイト内で、クレジットカード決済で支払わなくてはなりません。
また上記、区画サイト利用料金とは別に、現地でキャンプサイト入場料がかかります。
オートキャンプサイト・キャンプサイト・せせらぎサイト・木の香キャンプサイトは大人1泊1,000円・子供1泊500円、
常設テントサイトは大人1泊1,200円・子供1泊700円、
手ぶらでキャンプサイトは大人1泊1,500円・子供1泊1,000円デイキャンプは1日 大人300円、子供150円となっています。
オートキャンプ区画サイト利用料金と、キャンプサイト入場料の2泊3日の合計で15,500円かかりました。(2020年秋)
2021年シーズンから部分的に価格改定されています!
2021年最新!キャンプサイト入場料!
サイト | 大人入場料 / 1泊 (税込) | 子供入場料/ 1泊 (税込) |
【2021年新設】グランピングタイプサイト (定員:4名)食事無しプラン | 2,000円 | 1,500円 |
常設テントサイト (手ぶらセット追加可、AC電源オプション:2区画) | 手ぶらセット無 1,200円 手ぶらセット有 1,500円 | 手ぶらセット無 700円 手ぶらセット有 1,000円 |
オートキャンプサイト (AC電源オプション:7区画) | 1,000円 | 500円 |
オートキャンプサイト (AC電源なし:1区画) | 1,000円 | 500円 |
木の香(このか)キャンプサイト (AC電源有り:1区画) | 1,000円 | 500円 |
せせらぎサイト (AC電源なし:1区画)) | 1,000円 | 500円 |
【2021年新設】ソロキャンプサイト (AC電源なし:3区画) | 1,000円 | 500円 |
デイキャンプ | 500円 | 250円 |
キャンプ場施設・共有設備
道路からキャンプ場に入ってすぐにあるのが管理棟です。
管理棟内に受付と売店があります。
管理棟、左側面には炊事場があります。
写真の左奥にある白色のペール缶が炭捨て場になっています。
炊事場には、食器洗剤、スポンジ、金だわしが備え付けられてるので自由に使用して構いません。
写真中央部分の木の柱で隠れてしまっていますが、洗濯機も無料で使用できます。
管理棟、左隣に共有設備棟があります。
共有設備棟内には、男女各部屋に空調が完備せれていて、シャワールーム2室、ウォシュレット付きトイレが2室、洗面台、男性側には小便器が一つあります。
出典:なっぷ https://www.nap-camp.com/gifu/14337/images
シャワーは15時から21時までと、6時から10時までの時間内で無料で何度でも利用できます。
また洗面台にはドライヤーがあるので髪の毛を乾かすことも可能です。
またキャンプ期間中に出たゴミは、分別をしておけば無料で処分してくれます。
行けば納得!ネイチャーチラックスひだ高山 ここが魅力!
サービス
まず何と言っても、キャンプ場関係者の方たちの人柄の良さです。
気さくで優しく、わからないことがあれば親切丁寧に教えてもらえます。
20時頃からオーナーさんが焚き火コーナーで焚き火をしてくれます。
その時に子供たちには手持ち花火のプレゼントがありました。
また焚き火が終わってから晴れている日には、キャンプ場近くの星のたくさん見える場所に連れて行ってもらえます。
その場所にブルーシートを広げてくれるので、寝転んで空一面の星空を鑑賞ことができます。
自然環境・周辺環境
キャンプ場自体は国道沿いに面していますし、キャンプ場からは中部縦貫自動車道が見えます。
キャンプ場前面の国道も中部縦貫自動車道も夜中の交通量は多くないので、車・バイクなどの騒音がうるさいと感じることはなかったです。
上記写真にある人工芝はキャンプ場利用者が自由に利用して遊ぶことができます。
他の利用者がいなかったらバトミントンならできるぐらいのスペースは十分あります。
国道に面してるために、完璧に自然の中に入り込み自然に溶け込むことはできませんが、キャンプ場の中には小川が流れています。
夏の暑い時期なら、大人はさすがに厳しいですが、子供なら川遊びをして涼しむこともできます。
川の流れもきつくなく、深い所もないので小さなお子さんも楽しめると思います。
川から水を引いて池を作っていて、釣り堀になっているので釣りを楽しむこともできます。
釣ったお魚は管理人のおっちゃんが内臓を取ってくれて串に刺してくれたよ。
また山の一部の木を切り開いてくれている所もあるので、そこに椅子を持っていけば森林浴もできます。
ネイチャーチラックスひだ高山のある場所から、高山市内に行くのは車で20分ぐらいでいけるので、食材の買い忘れがある場合にも買いにいける距離にあります。
また世界遺産に登録されている白川郷へ観光に行きたい場合でも、高速道路でひと区間なので30分ぐらいあれば行けます。
高山で連泊する時の拠点をネイチャーチラックスひだ高山にすれば、観光をするのに非常に便利な場所にあると思います。
設備・管理
2020年8月にオープンしたばかりなので当然ですがとてもキレイです。
でも出来たてだからキレイ訳ではなく、オーナーの方々が毎日丁寧に管理している結果だと思います。
トイレ、シャワールーム、洗面、炊事場、どこを見ても本当にキレイに清掃されています。
スマホの電波はあまり良くないんですが、キャンプ場内には無料で利用できるWi-Fiが設置されていますので安心です。
そして何と言っても売店の販売している種類の多さに驚くと思います。
スーパーが車で20分ぐらいの所にあると言いましたが、売店で揃うものならば行く必要は全くないと思います。
価格も良心的価格で提供してくれているので安心です。
またレンタル用品も充実しているのでキャンプ道具を忘れた時でもレンタルを利用することができます。
う~ん・・・。ネイチャーチラックスひだ高山 ここはイマイチなところ
ここまでネイチャーチラックスひだ高山を大絶賛してきましたが、この項目ではイマイチな所を書いていきます。
キャンプ場内が完全消灯しない
オートキャンプサイト内に膝ぐらいの高さのライトが数ヵ所設置されているんですが、夜中には消灯すると思ってましたが朝まで点灯していました。
夜中のトイレなどの安全確保のためだとは思うのですが、いざ就寝の時になるとテント内まで眩しくて気になりました。
光量を絞るか、トイレなどの通路だけを明るくしてくれる方がいいかなと思いました。
キャンプ場に一か所だけある、せせらぎサイトは常設ライトが一切ありません。
決済方法が複雑
冒頭の料金・予約方法のところでお話ししましたが、キャンプサイト利用料金は なっぷ で、クレジットカード決済で支払わなくてはなりません。
そしてキャンプサイト利用料金とは別に、現地でキャンプサイト入場料が別途かかります。
しっかりと説明を読んでいなかったこちらが悪いのですが、一回目に行った時に清算済みだと思って行ったので現地でビックリしました。
事前にキャンプサイト利用料と入場料を同時にカード決済できる方が非常にありがたいです。
そうすることで行ってから驚くことはないと思います。
そして連泊時の2日目以降のキャンプサイト入場料は半額になるとかなら尚いいと思います。
自動販売機がない
日中は売店が開いているので困らないんですが、夜に売店が閉まってからは飲み物を買うことができません。
オーナーの方は管理棟に駐在してくれてるので、最悪電話をかければ購入することはできるんですが、さすがに気が引けます。
そして自動販売機なら種類も豊富になると思うので自動販売機を導入してもらえれば嬉しいです。
でも自動販売機ならもっと選ぶ楽しみもあるのかな。
僕の独断と偏見で決めた ネイチャーチラックスひだ高山 総合評価。
今まで散々長々と書いてきましたが、そろそろまとめていきたいと思います。
ネイチャーチラックスひだ高山は、オーナーの方々の人のあたたかさ・ぬくもりがすごく感じられるキャンプ場です。
子供に対しても子供目線で話をしてくれ、子供もオーナーの方々にすごく懐いてました。
そして山を切り開くだけではなく、キャンプ場内に木を新しく植えて朝の早くから皆さんで水やりをやっておられました。
今後も益々発展していき、行くたびに景色が変わり、訪れるキャンパーの立場に立ったアクティビティ豊富なキャンプ場になっていくと思います。
あくまでも僕の予想ですが、今後週末の予約の取りづらいキャンプ場になっていくと思います。
行くなら今シーズン中に行ってネイチャーチラックスひだ高山を経験し、来シーズンの予約を取ることをオススメします。
最後帰る時に、わざわざキャンプ場出口まで皆さんが出てきくれ「気を付けて行ってらっしゃい」と言って見送られ、車のルームミラーで見える限りずっと手を振り続けてくれていました。
次に行った時には「ただいま」と言って気軽に行ける、それぐらいアットホームなキャンプ場です。
僕的には、すごくオススメできるキャンプ場です。
ぜひ一度足を伸ばして訪れてみて、魅力たっぷりなネイチャーチラックスひだ高山を経験してみてください。
ぜひ一度経験してみてください。