今回はAmazonで高評価の保冷材【 クーラーショック 】を購入しました。
なぜクーラーショックを購入したのか。
そしてクーラーショックの使用感などを書いていきたいと思います。
あなたがクーラーショックを購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
記事内容
- 【 クーラーショック 】 基本情報。
- 使えば納得!【 クーラーショック 】ここが魅力!
- ここだけは気をつけて!【 クーラーショック 】 注意点!
- 僕の独断と偏見で決めた【 クーラーショック 】 総合評価
この記事では、【 クーラーショック 】の魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
なぜ クーラーショック を買ったのか!?
世の中にはいろいろな種類の保冷剤が発売されています。
キャンパーの中で1番有名どころの保冷剤を上げるとすれば ロゴス 氷点下パック だと思います。
我が家も初めは評判のいいロゴス氷点下パックを購入するつもりでいてました。
しかしロゴス氷点下パックを調べていくうちに『長時間冷凍庫に入れても固まらない・凍らない』というレビューを目にしだしました。
購入してから凍らずに冷凍庫に鎮座されても困るのでなぜ凍らないのか調べました。
すると驚きの事実を発見しました!
ロゴス氷点下パックは冷凍室のグレードによっては凍らないんです!!
今時の大型冷蔵庫の大半は冷凍庫のグレードはフォースターになっているみたいです。
スリースターとフォースターは一見同じように思いますが違いはあります。
フォースターの定義は、冷凍室定格内容積100Lあたり4.5kg以上の食品を24時間以内に−18℃以下に冷凍できる冷凍室のことを指すみたいです。
我が家の冷蔵庫も一応フォースターだったよ!
まずこの時点で我が家の冷凍室は大丈夫でした!
いざ購入しようと店舗に行きし氷点下パックの取説をみていると気になることを発見しました!
それは、冷凍庫の設定最低温度(−20℃以下)にしても凍らない場合は冷凍庫の中をできるだけ空の状態にしてから冷凍してください。と書いてあります。
これはさすがに無茶でしょロゴスさん・・・
さらにもう1点、氷点下パックを重ねて凍結させると凍らないことがありますので絶対に重ねないでください。
また一般の保冷剤や凍りきっていない食材等とも重ねたり触れさせたりはしないでください。と書いてあります。
我が家の冷凍庫は基本コストコの食材で溢れているので中の空間を空けるのは不可能だよ!
こんな経緯がありロゴス氷点下パックは我が家には不向きと判断して渋々購入を見送りました。
でもキャンプに行くのに絶対に保冷剤は必要ですよね!?
何かいい保冷剤は無いかとAmazon内で検索をしている時にたまたま出会ったのが【クーラーショック】だったんです。
でも調べていくうちにすごい保冷剤だとわかってきました!
次の項目からクーラーショックの基本情報を書いていきます!
最強保冷材クーラーショックの力を100%引き出すことができる、コールマン クーラースタンドの記事もあるからよかったら読んでね!
キャンプ必需品!クーラーボックススタンドはコールマン クーラースタンドがおすすめ
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クーラーショック 基本情報
クーラーショックとは!?
クーラーショックって聞きなれないですよね⁉
正直僕も聞きなれないのではじめは疑ってましたが開発意図が理にかなっていました。
クーラーショックは、アメリカで医療用(血液輸送)に開発された技術を応用して出来あがった保冷剤なんです!
上記画像に書いている通りクーラーショックは -7.8℃ を長時間キープする設計になっています。
なのでアイスクリームを持ち運びたい場合はロゴス氷点下パックの方が向いてるかもね?
今回僕が買ったのは【 Mサイズ 】の4個セットを買いました!
クーラーショック サイズ
クーラーショックには【 S • M • L 】の3つのサイズがあります。
Sサイズ | 16.5cm × 19.0cm × 2.5cm |
Mサイズ | 25.5cm × 25.5cm × 2.5cm |
Lサイズ | 25.5cm × 35.5cm × 3.8cm |
次は横幅を測るね!
次は厚みを測るね!
だからメーカーが公表してくれている2.5cmではありません!
これには秘密があって次の項目で詳しく説明していきます!
クーラーショック 使用方法
クーラーショック中身の特殊な粉と水
クーラーショックを購入した時に1度だけではありますが必ずやらなければいけない事があります!
それはクーラーショック本体に水を入れなくてはいけません。
先ほどセット内容の写真で説明をしなかったのですが、あの写真には漏斗(じょうご)と留栓が含まれていたんです!
留栓の右横にある水色のモノが漏斗です。
クーラーショックをセット購入すると漏斗はセットで付いてくるみたいです。
クーラーショックを購入したときにはクーラーショックの本体の中に特殊な粉(シリカ・塩化ナトリウム)が入っています。
再生すると音が出るので注意してくださいね!
上の動画のシャカシャカ鳴っている特殊な粉と水が混ざることによってゲル化します。
そのゲルが凍って−7.8℃を長時間維持してくれる作りになっています。
クーラーショック使用前準備
ここからはクーラーショックを使用前準備の絶対にしないといけないことを写真入りで分かり易く紹介していきたいと思います!
水を用意する
まずは水を用意する必要があります。
水の量はクーラーショックのサイズ別に必要な量が変わります。
クーラーショック サイズ | 水の量 |
Sサイズ | 355ml |
Mサイズ | 830ml |
Lサイズ | 1660ml |
クーラーショック本体のキャップを外して漏斗を挿す!
水の用意ができたらクーラーショック本体のキャップを外します。
クーラーショック本体からキャップを取り外したら漏斗を挿します。
クーラーショック本体に水を入れて空気を抜く!
漏斗からゆっくりと計量した水を注いでください!
計量した水を入れ終わると漏斗を外しクーラーショック本体の中の空気を抜いていきます。
栓をする!
空気が抜ければ付属のシリコンの留栓で栓をします。
あと留栓をしっかり根元まで差し込むことも忘れないでね!
キャップを締める!
1番初めに外した白色のキャップを隙間が無くなるように根元までしっかりと締め込んでください!
ここで横から厚みを計ってみましょう!
クーラーショックをセットで購入した方はこの作業を繰り返すだけです!
冷凍庫でクーラーショックを凍らせる!
ゲル化しているのを確認できればあとは冷凍庫に入れて凍らせるだけです。
ここで1点注意事項があります!
クーラーショックのサイズによって予冷時間が異なります!
サイズ | 最低予冷時間 |
Sサイズ | 8時間 |
Mサイズ | 8時間 |
Lサイズ | 12時間 |
※この予冷時間はあくまでも目安です!
クーラーショックが完全に凍っているのを確認して使用してください!
S・Mサイズは約8時間で利用可能となります。
予冷時間の1番かかるLサイズでも12時間で利用可能になります。
再生すると音が出るので注意してくださいね!
クーラーショックの最長で12時間の予冷時間の短さは感動的です!
ロゴスの氷点下パックは予冷時間が約36時間〜48時間かかります。
氷点下パック倍速凍結でも予冷時間は約18時間〜24時間かかるとメーカーであるロゴスが公表しています。
冷却温度がクーラーショック-7.8℃と氷点下パック-16℃なので比べようが無いのが事実ですが予冷時間にもこれだけの違いが出ました。
冷却温度 | 予冷時間 | |
クーラーショック | -7.8℃ | 約8時間〜12時間 |
氷点下パック | -16℃ | 約36時間〜48時間 |
氷点下パック 倍速凍結 | -16℃ | 約18時間〜24時間 |
氷点下パックも完全に凍らせれれば長時間の冷却効果が得れそうですね!?
次の項目ではクーラーショックの保冷テストをやっていきたいと思います!
クーラーショック 保冷テスト
保冷テスト使用アイテム・保冷テスト条件
今回のクーラーショックの保冷テストに使うのは下記のアイテムです!
- クーラーショックMサイズ4個
- コールマン・54QTスチールベルトクーラー
- 非接触式電子温度計
- アサヒスーパードライ6本
コールマン・54QTスチールベルトクーラーの容量は約51Lです。
今回の実験で使用するクーラーボックスのサイズは約51LなのでクーラーショックMサイズを4個使用すると保冷時間は約1日になると思われます。
ビールは一晩冷蔵庫で冷やしておいたアサヒスーパドライを使用します。
室温は24時間全館空調のエアコンで22℃の暖房に設定しています。
またクーラーボックスは予備冷却はしていませんので室温の常温となります。
それでは早速実験を始めていきましょう!
保冷テスト開始!
まずは保冷テスト開始時の各アイテムの温度を計測していきます。
次に一晩冷蔵庫で冷やしていたアサヒスーパードライの温度を測るね!
この一晩冷やしたアサヒスーパードライの温度より大幅に超えた時点でクーラーショックの冷却効果は切れてると判断します。
参考に室温22℃の部屋に置いている常温のアサヒスーパードライの温度も計っておくね!
そして最後に冷凍庫でカチカチになるまで凍らせたクーラーショックの温度を計ります!
今回の実験に使っているクーラーショックの予冷時間は当日の9時頃に冷凍庫に入れた約9時間のモノを使用しています。
※非接触式電子温度計は誤差があると思うので温度は参考程度に捉えてください!
保冷テスト開始1時間20分後
保冷テストを開始して1時間20分が経過しました。
クーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライは8.2℃から12.3℃に上昇しています。
またクーラーショックも-19℃から-11℃に上昇していました。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
まだ保冷テストは始まったばかりなので引き続き経過を観察していきたいと思います。
保冷テスト開始3時間後
保冷テストを開始して3時間が経過しました。
クーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライは12.3℃から10.7℃に下がっています。
またクーラーショックは-11℃から-8.5℃に上昇していました。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
開始3時間後 | −0.3℃(↑) | 10.7℃(↓) | −8.5℃(↑) |
保冷テスト開始6時間後
保冷テストを開始して6時間が経過しました。
クーラーショックの公式が発表しているのはこの時間はまだセーフだと思います。
6時間たったクーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライは10.7℃から8.9℃に下がっています。
またクーラーショックは-8.5℃から-6.6℃に上昇していました。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
開始3時間後 | −0.3℃(↑) | 10.7℃(↓) | −8.5℃(↑) |
開始6時間後 | −0.3℃(→) | 8.9℃(↓) | −6.6℃(↑) |
保冷テスト開始12時間後
保冷テストを開始して12時間が経過しました。
クーラーショックの公式が発表しているのはこの時間以降徐々にクーラーショックの保冷能力が下がり出すはずです。
12時間たったクーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライも8.9℃から9.5℃に上昇しています。
またクーラーショックも-6.6℃から-3.0℃に上昇していました。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
開始3時間後 | −0.3℃(↑) | 10.7℃(↓) | −8.5℃(↑) |
開始6時間後 | −0.3℃(→) | 8.9℃(↓) | −6.6℃(↑) |
開始12時間後 | 2.3℃(↑) | 9.5℃(↑) | −3.0℃(↑) |
でもまだクーラーショック本体は少し溶け出したかな!?ってぐらいの状態です。
動画をとったから貼っておきますね!
保冷テスト開始15時間後
保冷テストを開始して15時間が経過しました。
クーラーショックの公式が発表しているのはこの時間以降徐々にクーラーショックの保冷能力が下がりだすはずです。
15時間たったクーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライも9.5℃から9.7℃に上昇しています。
クーラーショックは-3.0℃から−3.3℃に下がっていました。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
開始3時間後 | −0.3℃(↑) | 10.7℃(↓) | −8.5℃(↑) |
開始6時間後 | −0.3℃(→) | 8.9℃(↓) | −6.6℃(↑) |
開始12時間後 | 2.3℃(↑) | 9.5℃(↑) | −3.0℃(↑) |
開始15時間後 | 2.7℃(↑) | 9.7℃(↑) | −3.3℃(↓) |
クーラーショック本体を触った感じは3時間前よりあきらかに溶け出してきています。
次の3時間後にはもっと温度の変化が出だすと思います。
経過を観察していきたいと思います。
保冷テスト開始18時間後
保冷テストを開始して18時間が経過しました。
18時間たったクーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライも9.7℃から11.8℃に上昇しています。
またクーラーショックも-3.3℃から−3.1℃に上昇していました。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
開始3時間後 | −0.3℃(↑) | 10.7℃(↓) | −8.5℃(↑) |
開始6時間後 | −0.3℃(→) | 8.9℃(↓) | −6.6℃(↑) |
開始12時間後 | 2.3℃(↑) | 9.5℃(↑) | −3.0℃(↑) |
開始15時間後 | 2.7℃(↑) | 9.7℃(↑) | −3.3℃(↓) |
開始18時間後 | 2.8℃(↑) | 11.8℃(↑) | −3.1℃(↑) |
動画を撮ったので貼っておきます!
保冷テスト開始21時間後
保冷テストを開始して21時間が経過しました。
3時間前はクーラーショックが徐々に溶けはじめていました。
21時間たったクーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライも11.8℃から11.9℃に上昇しています。
またクーラーショックも-3.1℃から−3.3℃に下がっていましがこれは誤差だと思います。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
開始3時間後 | −0.3℃(↑) | 10.7℃(↓) | −8.5℃(↑) |
開始6時間後 | −0.3℃(→) | 8.9℃(↓) | −6.6℃(↑) |
開始12時間後 | 2.3℃(↑) | 9.5℃(↑) | −3.0℃(↑) |
開始15時間後 | 2.7℃(↑) | 9.7℃(↑) | −3.3℃(↓) |
開始18時間後 | 2.8℃(↑) | 11.8℃(↑) | −3.1℃(↑) |
開始21時間後 | 3.9℃(↑) | 11.9℃(↑) | −3.3℃(↓) |
次の測定は保冷テスト開始24時間後になります。
僕の予想ではクーラーショック本体の保冷能力はかなり限界が近いと思います。
引き続き経過を観察していきたいと思います。
保冷テスト開始24時間後
保冷テストを開始して24時間が経過しました。
メーカー発表のデータではここが限界となります。
それでは24時間たったクーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライも11.9℃から14.1℃に上昇しています。
またクーラーショックも-3.3℃から3.2℃に上昇しています。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
開始3時間後 | −0.3℃(↑) | 10.7℃(↓) | −8.5℃(↑) |
開始6時間後 | −0.3℃(→) | 8.9℃(↓) | −6.6℃(↑) |
開始12時間後 | 2.3℃(↑) | 9.5℃(↑) | −3.0℃(↑) |
開始15時間後 | 2.7℃(↑) | 9.7℃(↑) | −3.3℃(↓) |
開始18時間後 | 2.8℃(↑) | 11.8℃(↑) | −3.1℃(↑) |
開始21時間後 | 3.9℃(↑) | 11.9℃(↑) | −3.3℃(↓) |
開始24時間後 | 6.1℃(↑) | 14.1℃(↑) | 3.2℃(↑) |
クーラーショック本体の保冷能力はもう限界だと思います。
結果、51LのクーラーボックスにMサイズ4個だとメーカーのデータ通り24時間が限界でした!
もう保冷テストは終わったけどあと3時間だけ様子をみたいと思います!
保冷テスト開始27時間後
保冷テストを開始して27時間が経過しました。
24時間経過の時点で保冷能力は限界でした。
あれから3時間経過し27時間たったクーラーボックスの中はどのような温度変化が起こっているのか見ていきたいと思います。
アサヒスーパードライも14.1℃から15.3℃に上昇しています。
またクーラーショックも3.2℃から7.6℃に上昇しています。
経過時間 | クーラーボックス底温度 | アサヒスーパードライ | クーラーショック |
保冷テストスタート | 19℃ | 8.2℃ | -19℃ |
開始1時間20分後 | -3.3℃(↓) | 12.3℃(↑) | −11℃(↑) |
開始3時間後 | −0.3℃(↑) | 10.7℃(↓) | −8.5℃(↑) |
開始6時間後 | −0.3℃(→) | 8.9℃(↓) | −6.6℃(↑) |
開始12時間後 | 2.3℃(↑) | 9.5℃(↑) | −3.0℃(↑) |
開始15時間後 | 2.7℃(↑) | 9.7℃(↑) | −3.3℃(↓) |
開始18時間後 | 2.8℃(↑) | 11.8℃(↑) | −3.1℃(↑) |
開始21時間後 | 3.9℃(↑) | 11.9℃(↑) | −3.3℃(↓) |
開始24時間後 | 6.1℃(↑) | 14.1℃(↑) | 3.2℃(↑) |
開始27時間後 | 8.6℃(↑) | 15.3℃(↑) | 7.6℃(↑) |
メーカーの発表データは間違いなく正確だと判断できるね!
クーラーショックを購入するときはメーカーのデータ表を見て買えば失敗はしないよ!
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クーラーショックの欠点!?
あくまでも僕個人の感想なので参考程度に捉えてください。
買ってすぐに使用できない!
これは使用方法のところでも言いましたが購入後にクーラーショックに水を入れる手間が必ず発生します!
これをしないといつまで経ってもクーラーショックを使用することができません。
クーラーショックに水を入れるのが手間だと思う人には正直向いていないと思います。
クーラーショックを購入する人は水を入れる手間があることだけは覚悟しておいてください!
アメリカ Amazon.comの方が安い!
日本のAmazonでも取扱はしているんですが本国のアメリカのAmazon.comの方が遥かに安く売っています。
もし個人輸入に抵抗がないのであればアメリカのAmazon.comで購入する方が絶対にお得です!
クーラーショック本体のセットと送料・手数料をたしたとしてもアメリカの方が安いです!
例としてこの記事を書いている2021年1月4日の時点で比べてみます。
日本のAmazonでは Lサイズ 3個セットの価格は4,968円となっています。
しかしアメリカのAmazonではクーラーショック本体価格$23.95と送料$12.49で合計$36.44かかります。
これを今日(2021年1月4日)の為替 1$ = 103.04円で日本円に変換すると3,755円となります。
日本のAmazonで購入するよりアメリカのAmazon.comから個人輸入する方が 1,213円もお得に買うことができます!
もし購入するのなら個人輸入も検討してみてください!
Amazon.com クーラーショック
意外と重い!
クーラーショックは水を入れて特殊な粉と混ぜてゲル状にするので仕方のないことなんですがなかなか重いです。
Mサイズは水を830ml入れるので単純に水の重量分は増えてしまいます。
1個のクーラーショックでは完全に保冷ができないのでLサイズが3個分、Mサイズが4個分などのクーラーショックの重量が加算されます。
この重量は決して軽いとは言えないので徒歩キャンパーさんには正直堪える重さになってくると思います。
Lサイズになれば水の量が倍の1660mlになるのでおそらくMサイズの倍近い重さが予想されます。
僕の思いつくクーラーショックの欠点はこの3点しか今のところ思いつきません!
クーラーショックを使い込んでいくうちに欠点が出てきた場合は都度このブログ記事を更新していきます!
クーラーショック 総合評価
長々と書いてきましたが、そろそろまとめていきたいと思います。
クーラーショックは非常に優れた機能を多数持っています。
冷却機能、保冷時間の長さ、予冷時間の短さ、コストパフォーマンス。
どれをとっても本当に満足のいく結果となりました!
保冷テストの結果を見て頂ければ一目瞭然です!
キャンプに行く時には食材を凍らせていくことも多いと思います。
食材を凍らせていけばさらに保冷能力は上がると思います!
また冷却機能を失ったとしてもクーラーショックを再度冷凍庫に入れて凍らせれば本体が破損しない限り半永久的に使用することができます。
元が医療用に開発された技術を応用してクーラーショックはできているので保冷効果は凄く信頼できます!
夏の炎天下でもクーラーショックはきっと活躍してくれること間違いなしだと思います!!
最強保冷剤 クーラーショック おすすめです!!
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あなたのキャンピングライフが輝くことを祈っています。