今回はコールマン クーラースタンドを紹介していきます。
コールマン クーラースタンドを使うことによってクーラーボックスと保冷剤の本来の性能を引き出せることに感動しました。
どれだけ性能のいいクーラーボックスを使っても、どれだけ性能のいい保冷剤を使っても、クーラースタンドがなければ100%の性能を出し切れません！
クーラーボックス、保冷剤、クーラースタンド、この3つが揃って初めて100%の力を発揮します。
ハッキリ言って、一度でもこの性能を知ってしまうと、コールマン クーラースタンドを使わない意味がわかりません。
一度でも使ってみると誰もがコールマン クーラースタンドの虜になると思います！
しかしこれだけではコールマン クーラースタンドの凄さが全然伝わらないと思います！
僕がなぜコールマン クーラースタンドを購入したのか。
そしてコールマン クーラースタンドの使用感などを書いていきたいと思います。
あなたがコールマン クーラースタンドを購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
記事内容
- コールマン クーラースタンド 基本情報。
- 使えば納得！コールマン クーラースタンドここが魅力！
- ここだけは気をつけて！コールマン クーラースタンド注意点！
- 僕の独断と偏見で決めた コールマン クーラースタンド 総合評価
この記事では、コールマン クーラースタンドの魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
どうしてコールマン クーラースタンドを購入したのか！？
あなたはどんなクーラーボックスを使い、どんな保冷材を使っていますか！？
世の中には色々なクーラーボックスや保冷剤が発売されています。
どのクーラーボックスを選ぶか、どの保冷剤を選ぶかによって保冷力は雲泥の差が出てしまいます。
どんなに高性能なクーラーボックスを使っても、保冷剤がケーキを買った時についてくるオマケの保冷剤なら高性能なクーラーボックスを使う意味がありません。
逆も同じです。
どんなに高性能な保冷剤を使っても、クーラーボックスの気密性が低ければ高性能な保冷剤を使っている意味がありません。
もっと高性能なクーラーボックスはいっぱいあるけど、どれも外寸が大きいわりに内容量が小さいだよね。
保冷力と大きさ、そして容量のバランスが1番良かったのがコールマン スチールベルトクーラーだったよ！
もうひとつ質問をします。
あなたはキャンプサイトにどのようにクーラーボックス置いていますか！？
まず鉄則なのは直射日光の当たらない場所に置くことです。
クーラーボックスに直射日光が当たってしまうと保冷力が落ちてしまいます。
それでは直射日光の当たらない日陰にクーラーボックスを置くだけでいいのでしょうか！？
これも正解ではありません。
置く場所は正解ですが、置き方が間違っています。
正解は、直射日光の当たらない日陰に、地面から離してクーラーボックスを置く。
コールマン クーラースタンドを単独で持っていても何の意味もありません。
理由は、コールマン クーラースタンドには保冷能力は一切ないからです。
しかしコールマン クーラースタンドを使うことによってクーラーボックスと保冷剤の性能を100%引き出し、使い切ることが可能になります。
コールマン クーラースタンドは主役になることはできません。
しかし主役であるクーラーボックスや保冷剤が輝くために絶対にいてもらわないと困る名脇役、それがコールマン クーラースタンドなんです。
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コールマン クーラースタンド 基本情報
見やすいように表にまとめておきますね！
| ブランド | コールマン |
| 製品名 | クーラースタンド |
| 型番 | 170-5862 |
| 使用時寸法 | 約44.5cm × 50cm × 33cm(h)（最大開時） 約44.5cm × 40cm × 33cm(h)（中開時） 約31.5cm × 50cm × 45cm(h)（最大閉時） |
| 耐荷重 | 最大開時 約 100 kg 中開時 約 100 kg 最小開時 約 170 kg |
| 収納時寸法 | 約14cm × 13cm × 57cm |
| 重量 | 約 2.0 Kg |
| 材質 | フレーム：アルミニウム |
| 付属品 | 収納ケース |
| 販売価格 | 5,980円(税込) |
使えば納得！コールマン クーラースタンド ここが魅力！
使ってみて初めてわかった、コールマン クーラースタンドの魅力を紹介していきます。
地熱の影響を受けない
コールマン クーラースタンドの最大の特徴は、地熱の影響を受けなくなることです。
地面に直接クーラーボックスを置いてしまうと地面の熱がクーラーボックスの底面に伝わります。
そして底が温まると最終的にはクーラーボックスの中に影響を与えます。
こうなればクーラーボックスと保冷材のポテンシャルを引き出せてないことになります。
コールマン クーラースタンドを使うことによってクーラーボックスが地面から離れます。
これでクーラーボックスと保冷材の持っているポテンシャルを100％引き出すことができるんです。
安定感抜群グラつかない
コールマン クーラースタンドを使うのと使わないのでクーラーボックスの安定感が変わります。
クーラーボックスを地面に直接置いてしまうとクーラーボックスの底面がすべて接地してしまいます。
キャンプ場の地面は平坦ではありませんし石などもたくさん転がっています。
そんなガタガタな場所にクーラーボックスを置いても安定することはありません。
しかしコールマン クーラースタンドを使うと地面に接する場所は脚の4点になります。
4点で自立し上から重量物のクーラーボックスが載るので安定感が抜群でグラつくことはありません。
またコールマン クーラースタンドのクーラーボックスが当たる接地面にはスポンジが巻かれています。
このスポンジのお陰でクーラーボックスの底面にキズがついたり、クーラーボックスが滑ることもありません。
あまりにも斜めだとバランスを崩してコケる可能性があるからね！
組立てが簡単
コールマン クーラースタンドは組み立ても難しくありません。
組めるようにしか組めないので安心してください。
まずは袋から取り出します。
そしてコールマン クーラースタンド本体の脚を広げていきます。
広げた脚が縮まらないようにストッパーで止めます。
次にコールマン クーラースタンド本体横にあるピンに高さ調節用の金具をはめます。
最後にコールマン クーラースタンド本体のスポンジ部分を両手で持って広げます。
広げて自分の好きな任意の高さに調整すれば完成です。
誰にでも迷わずにできるからね！
高さ調整ができるのでかがまなくてもいい
コールマン クーラースタンドは自分の好みで3段階に高さ調整ができます。
高さは、約33cm・約40cm・約45cmの3段階から選ぶことができます。
高さの調整方法は、コールマン クーラースタンド本体横にあるピンに高さ調節用の金具を引っ掛けるだけなので簡単にできます。
高さを再調整するために重いクーラーボックスを何回も下ろしたり載せたりすることになっちゃうからね。
最大170kgに耐えれる堅牢な作り
他社のクーラーボックス スタンドとコールマン クーラースタンドの差は耐荷重にもあります。
他社製品は最大でも100kgぐらいの耐荷重の製品が多かったです。
（中には120kgの製品もありました）
しかしコールマン クーラースタンドは3段階の高さで耐荷重は変わりますが最大170kgまで耐えられます。
あとの2段階の高さは耐荷重が100kgだからね！
まず総重量100kgを超えるクーラーボックスを持ってキャンプに行く人なんていてないと思います。
僕が使ってるコールマン スチールベルトクーラーの中に水を満タンに入れても51kgです。
そこにコールマン スチールベルトクーラーの本体の重量7.5kgを足しても約60kgです。
約60kgのクーラーボックス持ち運ぶのでも非難の技だと思います。
まず100kgのクーラーボックスを載せることは無いとは思いますが1番低い状態で使うなら170kgまでOKです。
耐荷重はコールマンのHPにも記載がなかったから直接コールマンのコールセンターに問い合わせて聞いたから確実な情報だよ！
アルミ製でサビの心配なし
コールマン クーラースタンドのフレームはアルミニウムでできています。
キャンプでは急な雨が降ったり、地面からの湿気で濡れることが多々あります。
鉄製の場合は経年劣化でメッキが剥がれその部分からサビが発生することがあります。
木製のクーラーボックススタンドも発売されていますが木製はサビることはありません。
しかし木製は水分を吸収して経年劣化で木が腐っていく可能性があります。
トータルで見た時にアルミ製が1番メリットが多いと思います。
クーラーボックスの底が汚れない
クーラーボックスをコールマン クーラースタンドの上に載せるので当たり前ですがクーラーボックスの底が汚れなくなります。
砂や泥、雨などで汚れることはありません。
家の中で食材を入れたり、車に積み込む時にクーラーボックスの底面の汚れを気にしなくてよくなります。
そしてコールマン クーラースタンドとクーラーボックスが当たる設置面にはスポンジが巻かれています。
コールマン クーラースタンドの上に載せることでクーラーボックスに傷がつくこともありません。
クーラーボックスに傷がつかなくなり、家も車も汚れなくなるのでこの点も買ってよかったところです。
見た目もスッキリ映える
クーラーボックスをコールマン クーラースタンドの上に載せることで見栄えが良くなり、上級キャンパーになったような感覚になります。
またクーラーボックスを載せた下のスペースに空間が出来上がります。
この空間に今までテント全室内に散乱していたものを収納することもできます。
そういう点でも見栄えば良くなるのでオススメです。
ゴミ袋を下に置くのもありかもね！？
ここまでコールマン クーラースタンドの魅力を紹介してきたけど、次の項目ではコールマン クーラースタンドの注意点を紹介していきます。
ここだけは気をつけて！コールマン クーラースタンド 注意点！
今まで良いところばかり紹介してきましたが注意点もあるので紹介しておきます。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね！
小さいクーラーボックスは置けない
コールマン クーラースタンドは3段階に高さを調整できると紹介しました。
しかし高さを変えるとクーラーボックスを載せるところの幅が変化してしまいます。
1番高く上げた時には幅は約32cmですが1番下げると幅が約45cmになります。
大きいクーラーボックスを載せる場合は何も問題はありません。
しかし小さなクーラーボックスを載せる時には注意が必要です。
決してコンパクト収納ではない
コールマン クーラースタンドは組み立てて広げた時にはそこそこの大きさになります。
しかし収納する時には折り畳んでコンパクトに収納することができます。
と言いたいところですが、サイズは約14cm×13cm×57cmになります。
ハッキリ言って、決してコンパクトではありません。
数字だけを見て購入すると家に届いた時にビックリすると思います。
なので1度キャンプ用品店に行き実際のサイズを確認してから購入することをオススメします。
この2点が僕の気になる注意点です。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね！
僕の独断と偏見で決めた コールマン クーラースタンド 総合評価
今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。
コールマン クーラースタンドには2点の注意点があります。
- 小さいクーラーボックスは置けない
- 決してコンパクト収納ではない
コールマン クーラースタンドに小さいクーラーボックスを載せる人はあまりいてないと思うので大丈夫だと思います。
しかし収納時のサイズはコンパクトだと思って買うと痛い目にあうと思うので実際に確認してから購入することをオススメします。
実際にサイズを確認してから購入するとコールマン クーラースタンドに問題点はほぼ無いと言えると思います。
コールマン クーラースタンドは2点の注意点がありますが、その問題点を遥かに凌ぐ魅力がいっぱいあります。
- 地熱の影響を受けない
- 安定感抜群グラつかない
- 高さ調整ができるのでかがまなくてもいい
- 最大170kgに耐えれる堅牢な作り
- アルミ製でサビの心配なし
- クーラーボックスが汚れない
- 見た目もスッキリ映える
コールマン クーラースタンドにはこれだけの魅力がいっぱい詰まっています！
3段階に高さ調整ができ、飲み物や食べ物をとる時にわざわざかがまなくてもよくなります！
食べ物の出し入れでしゃがんだり、膝をついてかがまなくてよくなるから本当に楽になるよ！
最大170kgまで載せれる堅牢な作りでクーラーボックスを載せた時に抜群の安定感が発揮されます。
アルミ製でサビの心配もなく、クーラーボックスが汚れる心配もありません。
またコールマン クーラースタンドを使用することによって見栄えが良くなり、サイト内がスッキリした印象になります。
そして最大のメリットは、地熱の影響を受けにくくなるのでクーラーボックスと保冷剤の力を100%引き出すことができることです。
コールマン クーラースタンドを使用することによって保冷力が約半日は伸びる印象です。
暑い時期に食中毒を起こしてからでは遅すぎます。
コールマン クーラースタンドは暑い時期にキャンプをするキャンパーの心強い相棒になってくれると思います。
そしてコールマン クーラースタンドの快適性を体験してしまうと、クーラーボックスを地面に直置きする気がなくなると思います。
それぐらいコールマン クーラースタンドは本当にいいです！
コールマン クーラースタンド 一度体験してみてください！
コールマン クーラースタンド、かなりオススメできるキャンプギアです！
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あなたのキャンプライフが輝くことを願っています！
