あなたは登山に行った時の食事はどのようにしていますか！？
- コンビニ弁当
- 自宅からおにぎり持参
- 山小屋で食事
などがあります。
山頂ではどうしても冷たい食事になっていませんか！？
山頂でも暖かい食事を楽しみたいですよね？
山小屋で食べる時には暖かい食事を食べることができると思います。
しかし低山では山小屋がなく、自分で食事を持ち込まないといけません。
山頂で活動を停止しているあいだに体温はどんどん下がっていきます。
体温の低下を防ぐために、短時間に効率的に暖かい食事を摂る必要があります。
山頂で暖かい食事を食べたいのなら必然的にバーナーが必要になります。
しかしバーナーといっても色々な種類が発売されています。
キャンプ用の大きくてかさばる重いバーナーは登山には不向きです。
また耐風性能が低いバーナーや、熱効率の悪いバーナーも登山には向いていません。
しかしMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムがあるとこれらの問題を一気に解決してくれます。
我が家では、MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを購入してから山頂で暖かい食事を確実に食べれるようになりました！
一度でもMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを使うと、誰もがMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの快適さ・便利さの虜になると思います！
あなたもMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを使って、山頂で絶景を見渡しながら暖かい食事を摂り、心とからだをリフレッシュしませんか！？
しかしこれだけでは MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの快適さや便利さ、使い心地の良さが全然伝わらないと思います！
僕がなぜ MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを購入したのか。
そしてMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの使用感などを書いていきたいと思います。
あなたが MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
記事内容
- MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム 基本情報。
- 使えば納得！MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム ここが魅力！
- MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムと一緒に使えばさらに快適性がアップするアイテム紹介！
- ここだけは気をつけて！MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム 注意点！
- 僕の独断と偏見で決めた MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム 総合評価
この記事では、MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
どうして MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム を購入したのか！？
我が家ではキャンプの時のバーナーは【MSR ドラゴンフライ】を使っています。
キャンプでドラゴンフライを使う分では一切不満はありません。
ドラゴンフライは燃料が灯油なのでランニングコストも安くすごく良いバーナーです。
しかし登山となると別問題です。
ドラゴンフライって重いんです。
ドラゴンフライ本体と燃料のボトルの合計重量が１kg ほどあるんです。
まだここにクッカーと風防がプラスされるのでさらに重量が増えます。
総重量が２kg 超えはさすがに登山に持っていくことができません。
そこで登山専用のバーナーを買うことにしました。
登山専用のバーナーを選ぶ時に絶対に譲れなかった条件は、
- コンパクトになる
- 湯が沸く時間が早い
- 軽い
- カッコイイ
この条件をすべてクリアしていたのがMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムだったんです。
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MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム 基本情報
見やすいように表にまとめておきますね！
| メーカー | ＭＳＲ（エムエスアール） |
| 製品名 | ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム |
| 商品型番 | 36219 |
| サイズ | 収納時：約 11.5 × 10.7 × 18.1 cm 使用時：約 11.5 × 10.7 × 42.5 cm |
| セット内容 | バーナー本体 1.0Lのハードアナダイズド加工された鍋（断熱グリップ付き） ボウル 蓋 パックタオル キャニスタースタンド |
| 重量 | 465 g （イソプロ ガス缶を除く） 686 g （イソプロ 110 ガス缶を含む） |
| 最高出力 | 1,765 kcal / h |
| 使用可能燃料 | イソプロ 専用ガスカートリッジのイソプロ以外は使用不可 |
| 生産国 | Made in USA |
使えば納得！MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム ここが魅力！
使ってみて初めてわかったMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの魅力を紹介していきます。
コンパクト収納
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは必要なモノが一式コンパクトに収納することができます。
- バーナー本体
- クッカー
- ボウル
- 蓋
- パックタオル
- キャニスタースタンド
- イソプロ 110 ガス缶
上に書きだした７点すべてがクッカーの中に収納できるので携行時はコンパクトでかさばりません。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは必要なもの一式がクッカーの中に収納できコンパクトにりかさばることなく携帯できる！
クッカー一体型
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムはクッカーとバーナーが一体型になっているのでわざわざ別にクッカーを持つ必要がありません。
バーナーとは別にクッカーを持つかさばりますし、重量も増えてしまいます。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムならクッカー一体型なのでクッカーを忘れる心配や、かさばることもありません。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムはクッカーが一体型でかさばらず、クッカーを忘れる心配もない！
ボウル・蓋もセット
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムのセットにはボウルと蓋がセットになっています。
ボウルは耐熱処理がされているので熱湯を入れても問題ありません。
ボウルがコップ代わりにもなるのでシェラカップやマグカップを持って上がらなくてもよくなります。
また蓋はクッカーとボウル、両方で使うことができます。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを使って湯を沸かす時にはクッカーの蓋にすると時短になりますし、ボウルの蓋にすると冷めにくくすることも可能です。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムはボウルと蓋もセットになっているので、わざわざシェラカップやマグカップを持たなくていいので軽量化できる！
軽い
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは専用のガス缶 イソプロ 110 を除く重量は 465 g です。
ここに新品のイソプロ 110 をたしてパッキングしても総重量は 686 g にしかなりません。
バーナー単体の重量としては重いかもしれませんが、クッカー、コップ、風防、ガス缶を含めたトータルの重量で見るとすごく軽いです。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムはガス缶や必要なモノが全部セットになっていても総重量はたったの 686 g なので身軽に山行ができる！
最強の熱効率
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは一回の湯沸かし量は 600 ml です。
水が沸騰するまでにかかる時間は約２分３０秒です。
この圧倒的スピードで沸騰するのはクッカー底面の特殊形状に秘密があります。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムのクッカー底面はフィンがたくさん立っていて効率よくクッカを温めることができます。
またクッカー本体がアルミでできているので熱効率が良く、水が沸騰するまでの時間を短縮することができます。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの最強の熱効率であっという間に湯を沸かしてくれるので、最短で食事を食べることができる！
風防必要なし
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは熱源である火元が外からは完璧に見えなくなっています。
なので風で火があおられ火が消えることがありません。
また風の影響で沸騰までの時間が余計にかかり無駄にガスを消費することもないので経済的です。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは風で火があおれれる心配がなく、風防を持っていかなくてもいいので軽量化できる！
ガス残量がわかる
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム専用のイソプロガスは残量を確認することができます。
確認方法は簡単です。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム付属のボウルに水を入れて、その中にガス缶を入れるだけで残量が確認できます。
山行から帰ってきた時に MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを洗浄する時に毎回確認すると山行中のガス切れを防ぐことができます。
新品のガスより浮き上がってるのがわかるかな！？
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムはガス残量の確認が簡単にできるので山行時のガス切れを未然に防ぐことができる！
オプションパーツが豊富
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは、一度で最大 600 ml の水しか沸かすことしかできません。
しかし安心してください。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムには豊富なオプションパーツが多数あります。
ウィンドバーナーアクセサリーポット 1.8 L を使うと最大で 1 L の水を沸かすことができます。
またポットだけではなく、セラミックスキレット等もあるので使い方は無限大です。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは湯を沸かすだけではなく、オプションパーツをたすことで様々な料理を作ることができる！
カッコイイ
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの見た目が最高にカッコイイです。
この赤のカバーに赤のガス缶。
これぞ MSR だという感じです。
使っている人をみたことが無いので他の人と被りたくない人にはピッタリです。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは見た目がカッコよく、他の人と被ることが無いので所有欲を満たしてくれる！
次の項目ではMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムと一緒に使えばさらに快適性がアップするアイテムを紹介していくね！
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムと一緒に使えばさらに快適性がアップするアイテム
Platypus（プラティパス） プラティ ２Ｌ ボトル
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを使うとなると当然ですが水が必要になります。
コンビニやスーパーで売っているペットボトルの水でもいいとは思います。
しかし毎回水を買っているとお金がかかって仕方ありません。
また毎回毎回ペットボトルのゴミが出てしまいます。
我が家では登山の時に持っていく水は、 Platypus（プラティパス）プラティ ２Ｌ ボトルに入れていっています。
容量は 最大2.5 L も入るので山行時の飲料水の確保も同時にできます。
Platypus（プラティパス）プラティ ２Ｌ ボトルのすごい所は使用後は小さくコンパクトに収納することができます。
また何度でも再利用することができるので半永久的に使い続けることができます。
使用後は水で内部を洗い乾かすだけで OK です。
ペットボトルのゴミが出ないのでエコにもなるのでおすすめです。
チェックポイント
Platypus（プラティパス）プラティ ２Ｌ ボトルは何度でも半永久的に使用できるのでお財布に優しくペットボトルのゴミがでなくなるのでエコにも貢献できる！
次の項目ではMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム注意点を紹介していくね！
ここだけは気をつけて！MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム 注意点！
今までMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの良いところばかり紹介してきましたが注意点もあるので紹介しておきます。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね！
イグナイターがない
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムにはイグナイターがありません。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムには点火装置がないのでライターなどの火を着けるモノが必要になります。
またライターが点火しない場合はMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを使うことができないので注意してください。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムには着火装置が無いので別途ライターやファイヤースターターが必要！
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初期費用が高い
はっきり言ってMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは高いです。
税込価格 31,900 円もします。
実店舗で購入する場合は値引きもほぼありません。
Amazon ではポイント還元が 3 % ～ 5 % されている時があります。
その時が最安値です。
たまにだけどポイント 10 % 還元で実質価格 28,710 円の時があるからその時が買いかもね！？
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの定価は 31,900 円と高いが、それ以上のメリットがたくさんあるので価格分の価値は十分ある！
ガスも高い
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムの本体も高いですが、専用ガス イソプロ 110 も定価 770 円となかなか高いです。
イソプロ 110 も MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム同様値引きはありません。
Amazon で購入すると 1 % のポイント還元があるのが最安だと思います。
しかしこのガスの高さには秘密があります。
イソプロ 110 のガスの中には、低温でも気化しやすいプロパンガスを 20 % 配合し、寒冷地でも安定した性能を最後まで発揮することができます。
寒冷地ではどうしてもガスが気化しなくなり燃焼効率が落ちてしまいます。
しかしイソプロ 110 だと気温に左右されることなく使用可能です。
チェックポイント
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム専用ガス イソプロ 110 の価格は 770 円と高いが、気温に関係なく安定した燃焼をしてくれる！
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね！
僕の独断と偏見で決めた MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム まとめ
今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは登山や徒歩キャンパーにとっては最高のバーナーだと思います。
クッカー一体式でコンパクトに収納ができ、かさばらないのでザックの中に気軽に入れることができます。
またクッカーの中にガス缶まで収納することも可能です。
食事をカップラーメンやフリーズドライなどで済ますのであれば、あとは水とお箸とライターだけを用意すれば OK です。
クッカーの他に、ボウルと蓋が付属しているので余計な食器を持ち込む必要もありません。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは熱伝導率が良いいので湯が沸くまでの時間も一瞬です。
また耐風性も優れているので風防を持ち歩く必要もなく軽量化もできます。
そして MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム専用のイソプロガスは山頂の気温の低い所でもしっかりと燃焼してくれるので安心です。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムにはこれだけたくさんの魅力が詰まっています。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを一度でも使うと絶対に手放せなくなります。
ぜひあなたもMSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムを使って快適な山行を楽しんでください。
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステムは、マジでオススメできるアウトドアギアです！
あなたのアウトドアライフが輝くことを願っています。
