今回は、KEEN(キーン)から発売されている【 ZERRAPORT II(ゼラポートツー)】というサンダルの紹介をしていきます。
【 ZERRAPORT II(ゼラポートツー)】にはサンダルには珍しい、つま先を守るトゥ・プロテクションがあります!
僕自身、つま先がある珍しい形のサンダルを履くのは初めての経験です。
【 ZERRAPORT II(ゼラポートツー)】を履いてキャンプに行ってみると驚きがいっぱいありました!
正直に言うと、今まで見たこともない形のサンダルだったので性能を疑っていました。
でも実際に【 ZERRAPORT II(ゼラポートツー)】を使ってみると、いくつもの機能性にビックリしました!
そこで、【 ZERRAPORT II(ゼラポートツー)】の使用感などを詳しく紹介していきたいと思います。
あなたが【 ZERRAPORT II(ゼラポートツー)】を購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
※この記事は、 KEEN JAPAN 様より商品提供を受けてのPR記事です
記事内容
- KEEN【ゼラポートツー】 基本情報。
- 使えば納得!KEEN【ゼラポートツー】 ここが魅力!
- ここだけは気をつけて!KEEN【ゼラポートツー】 注意点!
- 僕の独断と偏見で決めた KEEN【ゼラポートツー】 総合評価
この記事では、KEEN【ゼラポートツー】の魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
KEEN(キーン)ってどんな会社!?
KEENは2003年にアメリカ・オレゴン州ポートランドを拠点に誕生した、アウトドア・フットウェアブランドです。
創業モデルの【ニューポート(Newport)】から採用されているトゥ・プロテクション(つま先保護機能)は、創業者のローリー・ファーストが「サンダルでつま先を守ることができないだろうか?」という問いから誕生しました。
ニューポート(Newport)は、「靴を超えたサンダル」としてユーザーの心をキャッチし、KEENは次世代アウトドア・フットウェアブランドとして世界中に躍進していきます。
その後、KEENは今までになかった【サンダルとシューズ】【陸と水】【快適性と性能】【ファッションと機能性】をといった異なる概念を両立した【Hybrid Footwear】という新たなジャンルをフットウェアブランド業界に確立させました。
またKEENは社会貢献活動にも積極的に参加しています。
創業して間もない2004年12月に起こったインドネシア・スマトラ沖地震では、創業メンバーの「何かしたい」という気持ちで翌年の広告費予算だった100万ドルを使い災害復興支援を行いました。
『地球上のすべての場所を、見つけたときよりもキレイにして去る。世界をポジティブに変える。』ということを理念に【KEEN EFFECT(キーン・エフェクト)】という社会貢献活動を行っています。
KEENは売上げを社会に還元し、自分たちが暮らす地球をデトックスすることに尽力しています。
KEEN【ゼラポートツー】 基本情報
見やすいように表にまとめておきますね!
企業名 | KEEN(キーン) |
製品名 | ZERRAPORT II(ゼラポートツー) |
サイズ (ウィメンズ最小〜メンズ最大) | 22.5cm 〜 30cm |
カラー | メンズ 7色 ウィメンズ 5色 |
重量 | 約 307 g |
価格(税込) | 9,900円 |
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使えば納得!KEEN【ゼラポートツー】 ここが魅力!
使ってみて初めてわかった、KEEN【ZERRAPORT II(ゼラポートツー)】の魅力を紹介していきます。
水辺がよく似合うシルエット
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)は、普段のカジュアルな服装に合わせてお洒落に履くことはできると思います。
しかしZERRAPORT II(ゼラポートツー)が1番映える場所は間違いなく【水辺】だと思います。
アウトドアのアクティビティーで履くからこそZERRAPORT II(ゼラポートツー)が輝くんです。
ふたつのストラップで抜群のフィット感
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)には、ふたつのストラップがあります。
ふたつのストラップを調整することで自分好みのフィット感にすることができます。
サイドのストラップを調整すると足の甲側・横側の調整が可能です。
そしてもうひとつのかかと側のストラップの調整で前後の調整ができます。
サイズ感ですが、僕個人の感想ではジャストサイズもしくは0.5cmUPをオススメします。
自分好みにストラップを調整して足にフィットさせると簡単には脱げません。
キャンプに行って子供と走り回ったり、川に入ったりしてましたが脱げる心配は一切ありませんでした。
つま先を守るトゥ・プロテクション
KEENのサンダルと言えば絶対に外せないのがトゥ・プロテクション(つま先保護機能)です。
トゥ・プロテクションがあるお陰で、サンダルなのにつま先のケガを心配する必要がありません。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)を履いたまま川に入っていっても、川の中にある石につま先が当たらないので安心です。
またキャンプに行くとトイレに行く時などに夜道を歩くこともあると思います。
その時にガイドロープを張っているペグにつま先を当ててもZERRAPORT II(ゼラポートツー)がケガからあなたを守ってくれます。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)は、サンダルの解放感は残したまま安全面も考慮してくれている優秀なサンダルです。
水辺でもすべりにくいグリップ性
川の中にZERRAPORT II(ゼラポートツー)を履いたまま入っていって石の上を歩いたり乗ったりしましたが、すべりにくい事に驚きました。
川の中でもしっかりとグリップして、川底や石をつかんでいると感じました。
このすべりにくさの秘密はソールに隠されています。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)のソールの裏側を見てみると、地面の接地面に色々な形のカットが入っています。
このカットと、ソールのちょうどいい硬さの見事なバランスがグリップ力を発揮してくれます。
このグリップ力のお陰で、トイレなどのツルツルした床でもしっかりと食いついてくれました。
水陸両用・濡れてもすぐに乾く速乾性
川遊びが終わってテントに帰ってきてから数分後に気がついたんですがZERRAPORT II(ゼラポートツー)が乾き始めているんです。
これには正直驚きました。
ソールに至ってはものの数分で乾いています。
この日はそこまで気温も高くなく、乾きにくい条件のはずなのに乾いているんです。
ストラップはソールに比べると乾きにくいですが、あくまでもソールと比べたらということです。
ストラップの乾燥までにかかる時間にも驚くと思いますよ。
長時間履いても疲れない快適なクッション性
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)を履いてキャンプ場内にあるハイキングコースを歩きました。
その時に1番感じた印象は【歩いていても疲れない】そして【裸足で歩いている感覚】でした。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)のソールのクッション性がこの感覚を生み出しているんだと思います。
硬くもなく柔らかくもなく、適度にいい硬さのソールに仕上がっています。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)を履けば、今まで履いてきたサンダルと比べると明らかな違いを実感できると思います。
豊富なサイズ展開
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)の公式通販サイトを見ていて驚いたのは豊富なサイズ展開です。
ウィメンズは22.5cmから0.5cm刻みで最大26cmまで展開しています。
メンズは25cmから29cmまでは0.5cm刻み、そして1cm飛ばしの30cmがあります。
これだけのサイズ展開をしてくれていたら、ほとんどの日本人に合うと思います。
購入する時は、ジャストサイズか0.5cmUPをオススメします。
ここだけは気をつけて!KEEN【ゼラポートツー】 注意点!
今まで良いところばかり紹介してきましたが注意点もあるので紹介しておきます。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね!
日焼けあとが・・・
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)を履いている状態で上から見ると足の甲が部分的に見えています。
真夏にZERRAPORT II(ゼラポートツー)を履いて水辺のアクティビティを楽しめば快適さが実感できます。
しかし1日中水辺で外遊びをすれば確実にストラップのところだけ日焼けをしていない跡が残ることになります。
普段の生活で見えない足の甲なので、変な日焼け跡が残っていても支障はないと思います。
しかし足の甲は皮膚が弱いのか、日焼けするとすごく痛いんです。
こまめに日焼け止めを塗っても水の中に入ると日焼け止めは簡単に剥がれてしまいます。
その点ZERRAPORT II(ゼラポートツー)は靴下を履いても履けるサンダルです。
水辺のアクティビティをする際は、靴下着用で遊ぶことをオススメします。
靴下を履いて水の中に入ると不快感は絶対に出ちゃうからね。
石が入ると取り除きにくい
普段の生活で道を歩いていたら靴の中に石が入ることってありますよね!?
靴なら仕方なく一回脱いで石を出してから再度履き直してまた歩きだしますよね?
普通のサンダルの場合はどうでしょうか?
その場で立ち止まり足を振って石を出すと思います。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)は足を振ってもフィット感がいいのでほぼ石は出てきませんでした。
川の中を歩いていたり、砂浜を歩いていたりすると必ず石や砂が入ってきます。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)でも砂は簡単に入ります。
しかし石はZERRAPORT II(ゼラポートツー)がフィットするお陰でなかなか入ってきません。
万が一入ってきた場合は、ストラップを緩めてZERRAPORT II(ゼラポートツー)を脱ぐ必要が出てきます。
これは【サンダルとシューズ】という異なる概念を両立した結果なので仕方ないと思います。
あくまでも僕の主観なんで参考程度に捉えてくださいね!
僕の独断と偏見で決めた KEEN【ゼラポートツー】 総合評価
今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。
KEEN【ZERRAPORT II(ゼラポートツー)】には2点の注意点があります。
- 日焼けあとが変に残る可能性がある
- 石が入ると取り除きにくい
変な日焼けをしたくない場合は、日焼け止めをこまめに塗るか、靴下を履くことをオススメします。
石が入ると取り除きにくいのはZERRAPORT II(ゼラポートツー)の形状の宿命です。
ハッキリ言ってこんな問題はZERRAPORT II(ゼラポートツー)の魅力からすれば小さな石ころみたいなことです。
KEEN ZERRAPORT II(ゼラポートツー)は注意点を遥かに凌ぐ魅力が7点もあります。
- 水辺がよく似合うシルエット
- ふたつのストラップで抜群のフィット感
- つま先を守るトゥ・プロテクション
- 水辺でもすべりにくいグリップ性
- 水陸両用・濡れてもすぐに乾く速乾性
- 長時間履いても疲れない快適なクッション性
- 豊富なサイズ展開
KEEN ZERRAPORT II(ゼラポートツー)にはこれだけの魅力が詰まっています!
特につま先を守ってくれるトゥ・プロテクションの安心感は水辺のアクティビティには文句なしの性能です。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)を履いて出かければ、今までよりもアクティビティが絶対に楽しくなります。
ZERRAPORT II(ゼラポートツー)はまさに、【アウトドアを楽しむためにあるサンダル】です。
どこを見ても今までのサンダルにはなかったところが沢山あります。
KEEN ZERRAPORT II(ゼラポートツー) 一度体験してみてください!
KEEN ZERRAPORT II(ゼラポートツー)、かなりオススメできるキャンプギアです!
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