今回は、SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)超小型強力耐風バーナーを購入したので紹介していきます。
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)を使って火起こしをしたんです、が圧倒的に楽すぎて感動しました。
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)は焚き付けはもちろん、料理にランタンの着火などキャンプに必要不可欠な点がいっぱいありました。
一度でもSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)を使ってみると誰もがSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の虜になると思います!
しかしこれだけではSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の良さが全然伝わらないと思います!
僕がなぜSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)を購入したのか。
そしてSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の使用感などを書いていきたいと思います。
あなたがSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)を購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
記事内容
- SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) 基本情報。
- 使えば納得!SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)ここが魅力!
- ここだけは気をつけて!SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) 注意点!
- 僕の独断と偏見で決めた SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) 総合評価
この記事では、SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
どうして SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)を購入したのか!?
キャンプをやり始めた頃は、どんなライターがいいのかわからなかったので100均のチャッカマンを使用していました。
しかし屋外なので当然風が吹きます。
100均のチャッカマンは風が吹くとすぐに火が消えてしまいストレスを感じていました。
そこでキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) から発売されているスライドミニトーチを買って使用していました。
しかし少し前のキャンプに行った時に、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スライドミニトーチを紛失してしまいました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スライドミニトーチに不満がなかったので同じモノを買い直そうと思いました。
でも同じモノを買い直すのは面白みがありません。
そこで以前から気になっていたSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)を購入することにしました。
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) 基本情報
見やすいように表にまとめておきますね!
メーカー | SOTO(ソト) |
製品名 | マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) |
サイズ | 幅 50 mm X 奥行 19 mm X 高さ 90 mm |
本体重量 | 約 45 g |
カラー | オレンジ ブルー ブラック コヨーテ ※1 アーミーグリーン ※1 |
ガス消費量 | 7 g / h ※2 |
ガス充てん量 | 約 1.2 g |
発熱量 | 0.09 kW ( 80 kcal / h ) ※2 |
火口径 | φ 14 mm |
火炎温度 | 1300 ℃ |
点火方式 | 圧電着火方式 |
※2 新富士バーナー株式会社 実験室データによる。
使えば納得!SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)ここが魅力!
使ってみて初めてわかった、SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の魅力を紹介していきます。
焚き付けの薪に直接着火できる
僕は普段火起こしをする時は、麻紐を火口にして着火しています。
しかしある時のキャンプで自宅で作った麻紐火口を家に忘れてきてしまいました。
その時にダメ元で、焚き付け用の細い薪にSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)で着火してみました。
すると意外とすんなりと火がついて驚きました。
麻紐火口がある方が絶対に火起こしは確実です。
しかし万が一麻紐火口が無かったとしてもSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)があれば着火はできます。
でも麻紐火口がある方が確実に火起こしができるから麻紐火口は用意しておいてね!
麻紐樋口を簡単に作る方法の記事もあるからよかったら読んでね!
【誰にでも簡単】麻紐のほぐし方!麻ひも火口の作り方!
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ランタンの着火に最適
ガスランタンに着火する時に、なかなか火が着かなくて困った経験はありませんか!?
普通のガスランタンなら圧電着火方式の着火装置がついているので困ることはほぼないと思います。
しかし圧電着火方式の着火装置が壊れていることは珍しくありません。
着火装置が壊れているガスランタンはライターで着火する必要があります。
この時に普通のライターではなかなか着火できない時があります。
しかしSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)なら簡単にガスランタンに着火することができます。
その秘密は、SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)は、1300℃の高火力・高出力で火が出るからです。
なのでガスランタンに一気に着火してくれるのでストレスを感じることはありません。
HK500は着火する時にプレヒートをするんだけど、その時に高圧の白い霧状の灯油が出ます。
その時に普通のライターだとHK500から出てる霧状に出ている灯油の圧で火が消えて着火できない時があります。
でもSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)なら簡単に着火できるよ!
手のひらサイズでコンパクト
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)は焚き付け用の薪に直接着火できるぐらい高火力ですが、サイズは手のひらに収まるほどのコンパクトさです。
また形状も手に馴染み持ちやすく凄く握りやすいのが特徴です。
強風が吹いても火が消えない
アウトドアの強敵って風ですよね!?
ましてライターにとって強風は致命的です。
でもSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)はアウトドアには避けれない風に対しても威力を発揮します。
写真ではどれぐらいの強風に強いのか分かりにくいので、サーキュレーターの風に当てている動画を撮影してみました。
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火力調整ができる
でもSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)は火力調整が可能です。
調整方法は簡単です。
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の底面に黒色の火力調整用つまみが付いていますので左右に回すだけで調節できます。
ガスの補充ができ半永久的に使える
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)には小窓が付いていてガスの残量の確認ができます。
もしSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)を使い続け、ガスの残量がゼロになってもガスの補充ができます。
補充に使用するガスは家庭にあるガス缶(CB缶)でOKなので、特別にガス缶を買い揃える必要もありません。
補充方法も簡単で、SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の底面に補充用のノズルが付いているのでそこにガス缶を差し込めば完了です。
パラコードの切断も可能
キャンプ場で束になっているパラコードを切りたい時があります。
その時にわざわざハサミやナイフを探す必要はありません。
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の高火力ならパラコードを焼き切ることが可能です。
パラコードを焼け切ったところは高温になっているので火傷に注意してくださいね!
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火口キャップが付いていて安全
普通のライターでは短時間の使用でも火口の金具が熱くなって火傷をする恐れがあります。
しかしSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)は火口にキャップが付いていて直接火口に触れることはありません。
火口のキャップの開け閉めは指1本で簡単に行えるので、煩わしさは一切ありません。
自分好みのストラップをつけれる
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)にはストラップホールがあります。
そのストラップホールにお好みのキーホルダーをつけて自分好みにアレンジできます。
またSOTOからもオプションとしてレザーケースとストラップのセットが販売されています。
ここだけは気をつけて!SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)注意点!
今まで良いところばかり紹介してきましたが注意点もあるので紹介しておきます。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね!
20秒以上の連続使用不可
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)は超小型強力耐風バーナーですが、20秒以上の連続使用はできません。
なので大きいバーナーと同じように、SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の火を直接炭に当てて着火することはできません。
20秒以上の連続使用をするとSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)の破損の原因になるみたいです。
またSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)が熱くなり火傷をする恐れがあるので20秒以上の連続使用をやめましょう。
この1点が僕の気になる注意点です。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね!
僕の独断と偏見で決めた SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)総合評価
今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)には1点の注意点があります。
- 20秒以上の連続使用不可
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)は火力が強力なので20秒以上の連続使用をすることはほぼないと思います。
なので僕にとってはSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)に欠点はありません。
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)には沢山の魅力がいっぱいあります。
- 焚き付けの薪に直接着火できる
- ランタンの着火に最適
- 手のひらサイズでコンパクト
- 強風が吹いても火が消えない
- 火力調整ができる
- ガスの補充ができ半永久的に使える
- パラコードの切断も可能
- 火口キャップが付いていて安全
- 自分好みのストラップが付けれる
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)にはこれだけの魅力がいっぱい詰まっています!
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)は手のひらサイズでコンパクトなのでポケットの中に入れてても邪魔になりません。
そして火口キャップが付いているのでポケットやカバンの中で火が着く可能性も限りなく低いです。
また火口キャップのおかげで、チリやホコリからノズルを守ってくれるので火が着かずにイライラすることもありません。
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) は強風が吹いても簡単に消えない高火力を実現しています。
その証拠にパラコードの切断も簡単にできます。
万が一火力が強いと感じた場合でも火力調整も可能です。
またSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) を使っていくうちにガスが無くなっていきます。
でも SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) は家庭にあるカセットコンロ用のガスで補充ができるので半永久的に使用することができます。
そして SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) 最大の魅力は、焚き付けの薪に直接着火できることです。
これはSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)が1300℃の高火力・高出力で火が出るから実現できる荒業です。
焚き付けの薪、松ぼっくり、そしてガスランタン、ケロシンランタンにも簡単に着火できます。
今まで焚き付けに時間をかけてた人には絶対にオススメします!
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) は確実にキャンパーの心強い相棒になってくれると思います。
そしてSOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) の 1300℃の高火力・高出力を体験してしまうと、ほかのライターを使う気がしなくなると思います。
それぐらい SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) は本当にいいです!
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) を一度体験してみてください!
SOTO マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) 、かなりオススメできるキャンプギアです!
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