今回はApple Watchを購入し長期間使用したので紹介していこうと思います。
実際にキャンプでApple Watchを使ってみると便利すぎて感動しました。
ハッキリ言って、一度でもこの快適性を知ってしまうとキャンプでApple Watch以外の時計を使う気が起こりません。
Apple Watchを使ってみると絶対にキャンプギアとしての快適さにビックリすると思います!
あなたも Apple Watch を着けてキャンプに行き最高の体験をしませんか?
しかしこれだけではApple Watchの良さが全然伝わらないと思います!
僕がなぜApple Watchを購入したのか。
そしてApple Watchの使用感などを書いていきたいと思います。
あなたがキャンプギアとしてApple Watchを購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
記事内容
- Apple Watch 基本情報。
- 使えば納得!キャンプギアとしてのApple Watch ここが魅力!
- ここだけは気をつけて!キャンプで使う上でのApple Watch 注意点!
- 僕の独断と偏見で決めた キャンプギアとしてApple Watch 総合評価
この記事では、キャンプギアとしてのApple Watchの魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
どうしてApple Watchを購入したのか!?
単刀直入に言います。
Apple Watchを買った経緯はズバリ!
【会社の健康診断で引っかかった】のが購入のきっかけです。
日頃の暴飲暴食とコロナ禍による運動不足が原因で2年で15kgも体重が増えました。
今まではApple Watchは健康管理に特化しているイメージがあったので購入していませんでした。
しかし健康診断で引っかかったこともありApple Watchの購入を検討し始めました。
Apple Watchには3つのシリーズがあります。
Apple Watch 6・Apple Watch SE・Apple Watch 3です。
NIKEモデルはバンドに穴がいっぱいあいてるんだよ。
Apple Watch 6にした最大の理由は、血中酸素ウェルネスアプリがあることです。
コロナの重症化をいち早く察知するためにはパルスオキシメーターによる血中酸素濃度の測定が有効です。
Apple Watch 6には医療用診断機器ではありませんが血中酸素ウェルネスアプリが付いています。
Apple Watch 6の血中酸素ウェルネスアプリは、医療用ではなく一般的なフィットネスとウェルネスの目的でのみ設計されています。
コロナ感染を察知する能力は無いかもしれませんが、付いてないよりかはマシかなと思いApple Watch 6にしました。
Apple Watch 基本情報
見やすいように表にまとめておきますね!
Apple Watch 6 | Apple Watch SE | Apple Watch 3 | |
ケースサイズ | 44mmまたは40mm | 44mmまたは40mm | 42mmまたは38mm |
ディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ |
耐水性能 | 50m | 50m | 50m |
コンパス | 〇 | 〇 | × |
高度計 | 〇 (常時計測) | 〇 (常時計測) | 〇 |
バッテリー | 最大18時間 (使用状況によって異なる) | 最大18時間 (使用状況によって異なる) | 最大18時間 (使用状況によって異なる) |
充電 | 80%まで充電約1時間 100%まで充電約1.5時間 | 80%まで充電約1.5時間 100%まで充電約2.5時間 | 80%まで充電約1.5時間 100%まで充電約2時間 |
携帯電話通信機能 | 〇 | 〇 | × |
血中酸素ウェルネスアプリ | 〇 | × | × |
心電図アプリ | 〇 | × | × |
高心拍数と低心拍数の通知 | 〇 | 〇 | 〇 |
不規則な心拍リズムの通知 | 〇 | 〇 | 〇 |
緊急SOS | 〇 | 〇 | 〇 |
転倒検出 | 〇 | 〇 | × |
Apple Pay | 〇 | 〇 | 〇 |
価格 | 47,080円(税込)〜 | 32,780円(税込)〜 | 21,780円(税込)〜 |
僕が調べた感じだと、Amazonがポイント還元があるから1番安かったよ!?
でもAmazonにはNIKEモデルは売ってないから注意してね!
使えば納得!キャンプギアとしてのApple Watch ここが魅力!
使ってみて初めてわかった、キャンプギアとしてのApple Watchの魅力を紹介していきます。
文字版を自分好みにカスタマイズ
Apple Watchの最大の特徴は自分好みに文字盤をカスタマイズできます。
文字盤の種類も豊富です。
僕はApple Watchに元から入っていた文字盤を使っているけど、外部アプリからダウンロードするともっと増えるよ!
選ぶ文字盤次第ですが色々な項目を表示させることができます。
この文字盤の中に色々な表示が入っているので紹介していきます。
気温がわかる
Apple Watch左上に表示されているのは、気温になります。
小さく書いている2個の数字は、予想最低気温と予想最高気温です。
標高がわかる
Apple Watch左下に表示されているのは、標高になります。
キャンプやハイキングでは嬉しい機能ではないでしょうか?
風速・風向きがわかる
Apple Watch右下に表示されているのは、風向きと風速になります。
キャンプする上で風向きと風速を知ることは大切です。
UV指数がわかる
Apple Watch中央上に表示されているのは、UV指数になります。
現時刻のUV指数が表示されているのでお肌ケアの目安になります。
方角がわかる
Apple Watch中央左に表示されているのは、コンパスになります。
時計の12時のところが【北】を指します。
降水確率がわかる
Apple Watch中央下に表示されているのは、降水確率になります。
雨が降る確率がわかっていたら次の行動に役立ちます。
高い防水機能
Apple Watchシリーズには、ISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能があります。
プールや海・川などで遊んだり泳ぐなどの水辺のアクティビティで使用するのは何の問題もありません。
ただし、スキューバダイビングやウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うその他のアクティビティには使用できません。
Apple Watchが故障する可能性があります。
使う場合は自己判断でお願いします。
カメラリモート機能
Apple WatchにはiPhoneとBluetooth接続してカメラのシャッターをリモートで操作できる機能があります。
カメラリモート機能ではシャッターを切るだけではなく、
- Apple Watchをファインダーとして使用
- 写真撮影時のズームイン・ズームアウト
- 露出の調整
- 3秒のタイマーのオン・オフの切り替え
- カメラの前面側・背面側の切り替え
- フラッシュの自動・オン・オフの切り替え
- Live Photosの自動・オン・オフの切り替え
- HDRのオン・オフの切り替え
- 撮影した写真の確認
これだけのことが簡単にできます。
トランシーバー機能
Apple Watchが2台あること、そしてモバイルデータ通信または Wi-Fi 接続がされていればトランシーバー機能が使えます。
使い方は簡単です。
トランシーバーアプリを開き話したい相手とペアリングをするだけです。
ペリングが完了すれば通話ボタンを押せば通話ができます。
通話ボタンを押し続けてたら相手が話せないから自分の用件が終われば通話ボタンから指を離してね!
マスク着用でもiPhoneをロック解除
Face ID (顔認証)は便利な反面、コロナ禍でマスクをしている今となっては煩わしい機能でしたがApple Watchが解決してくれました。
Apple Watchを着けていれば、iPhoneのFace ID (顔認証)をマスクを着用していてもロック解除することができます。
この機能は、キャンプ関係なく嬉しいです。
キャッシュレス決済が手首で完結
Apple Watchで簡単にキャッシュレス決済ができます。
操作はボタンを2回押すだけなので簡単です。
そしてiPhoneだとうまく接続できなくてなかなかキャッシュレス決済ができない時がありました。
しかしApple Watchはそんなことはなく今まで100%の確率で1回で決済ができています。
ここだけは気をつけて!キャンプギアとしてのApple Watch 注意点!
今まで良いところばかり紹介してきましたが注意点もあるので紹介しておきます。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね!
バッテリーの持ち時間が短い!?
Appleの発表では最大18時間となっています。
これはあくまでも使用状況によって異なります。
Apple Watch 6 のAppleの公表では下記のようになっています。
1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。Apple Watch Series 6(GPSモデル)の使用条件には、18時間のテスト全体にわたる、Bluetooth経由でのiPhoneへの接続が含まれています。Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)の使用条件には、18時間の間に合計4時間の4G LTE接続と14時間のBluetooth経由でのiPhoneへの接続が含まれています。
引用元:Apple Watchのバッテリー
キャンプに行ってこんな使い方をする人はまずいてないと思います。
僕がキャンプで使った感じで言えば、1泊2日のキャンプであれば家に帰るまで充電は持ちます。
キャンプに行く前日の21時頃に充電を100%にし、Apple Watchを着けて就寝。
翌朝から1泊2日のキャンプに行き自宅に20時頃帰宅。
帰宅するまでの間Apple Watchの充電は一切せずで充電残量15%ほどでした。
最後の充電をしてから約48時間近くは持つことがわかります。
しかしこれにはひとつだけ条件があります。
Apple Watch 6 の常時表示RetinaディスプレイをOFFにしていました。
Apple Watch 6は常時表示Retinaディスプレイがウリですが背に腹は変えれません。
キャンプ期間中は常時表示RetinaディスプレイをOFFにすることをオススメします!
画面が割れる可能性がある!?
Apple Watchシリーズ全般に言えることですが、G-SHOCKみたいにゴリゴリアウトドアで使えるようなタフさはありません。
強い衝撃で潰れてしまう可能性もあります。
ディスプレイはiPhoneと同じで強い衝撃で割れたり、傷がついたりする可能性があります。
でも安心してください。
Apple Watchシリーズにも強化ガラス画面カバーが発売されています。
Apple Watchに被せるだけで、簡単に衝撃からガードしてくれるので着けておいて損はないです。
僕の思うApple Watchの注意点は以上の2点です。
あくまでも僕の主観なんで参考程度に捉えてくださいね!
僕の独断と偏見で決めた キャンプギアとしてApple Watch 総合評価
今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。
Apple Watchには2点の注意点があります。
- バッテリーの持ち時間が短い
- 画面が割れる可能性がある
この2点は、Apple Watchにカバーをして、常時表示RetinaディスプレイをOFFにするか、モバイルバッテリーを携帯すれば簡単に解決できます。
Apple Watchには、そんな2点の注意点を遥かに凌ぐ魅力がいっぱいあります。
- 文字盤を自分好みにカスタマイズ
- 気温がわかる
- 標高がわかる
- 風速・風向きがわかる
- UV指数がわかる
- 方角がわかる
- 降水確率がわかる
- 高い防水機能
- カメラリモート機能
- トランシーバー機能
- マスク着用でもiPhoneのロック解除
- キャッシュレス決済が手首で完結
Apple Watchにはこれだけの魅力がいっぱい詰まっています!
決して安い物ではありませんが、Apple Watchを持っているだけでキャンプが快適になります。
手首のApple Watchを見るだけで簡単に確認できる気象予報、標高に方角。
水辺のアクティビティで活躍する高い防水性。
仲間全員や、家族全員で写真を簡単に撮ることができるカメラリモート機能。
トランシーバー機能では、子供の頃に憧れたワクワク感。
マスクをしていてもiPhoneのロック解除ができ、手首のApple Watchでキャッシュレス決済ができる便利さ!
すべてのキャンパーの心強い相棒になってくれると思います。
普段使いでもキャンプギアとしても1度使うと絶対に手放せなくなります。
それぐらいApple Watchはいいモノです!
Apple Watch 一度体験してみてください!
Apple Watch、かなりオススメできるキャンプギアです!
あなたのキャンプライフが輝くことを願っています!