今回はノルディスクから発売されているテント、ウトガルドと床になるZIF(ジップインフロア)を紹介していきたいと思います。
実際にノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】を使ってみて感じたのは、高機能と多機能、そして快適性が高いレベルでうまく混ざりあっているのに正直驚きました。
ひとつのテントでいろいろなメリットがあるノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】はすっごくいいテントです。
一度でもノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】を使うと、誰もがノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】の多機能性と快適性の虜になると思います!
あなたもノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】を使って、オールシーズンで快適なキャンプを体験してみませんか!?
しかしこれだけではノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】の快適さが全然伝わらないと思います!
僕がなぜノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】を購入したのか。
そしてノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】の使用感などを書いていきたいと思います。
あなたがノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】を購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
記事内容
- ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】基本情報。
- 使えば納得!ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】ここが魅力!
- コレがあれば便利!ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】快適性アップアイテム
- ここだけは気をつけて!ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】注意点!
- 僕の独断と偏見で決めたノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】総合評価
この記事では、ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】の魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
どうしてノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】を購入したのか!?
いま我が家ではテントは、コールマン コクーン3を使っています。
購入してから1年がたち春夏秋冬オールシーズンで使い込みました。
コールマンのフラッグシップモデルということもあって不満はいっさいありません。
ひとつのこと以外は・・・
それは・・・
コクーン3は、雪中キャンプにはマジで向いていないんです!
2020年の年末にマキノ高原に雪中キャンプをしに行きました。
しかし夜中に気候が荒れに荒れて記録的な大雪になりました。
雪かきをしても追いつかなくなりルーフに積もった雪の重さに耐えれなくなりポールがあっけなく折れコクーン3は崩壊して全損しました。
コクーン3は雪中キャンプをするにはルーフの傾斜が弱く雪が流れて落ちてくれません。
少しぐらいの雪がルーフに積もるのは大丈夫だと思います。
しかしコンコンと雪が降り続くとルーフに雪が積もりだし雪かきをしないといけなくなります。
雪中キャンプはしたいですがもう二度とあんな悲惨な経験はしたくありません。
そこで雪中も可能で冬の気候にピッタリなテントを探していたところノルディスク ウトガルドを見つけました!
ウトガルドを調べれば調べるほど自分の理想のテントだと思いすぐに購入しました。
ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】 基本情報
見やすいように表にまとめておきますね!
メーカー | Nordisk ( ノルディスク ) |
製品名 | Utgard 13.2 (ウトガルド 13.2) |
サイズ | 使用時:約 430 cm × 295 cm × 240 cm 収納時:約 φ 35 cm × 124 cm |
重量 | 約 22.5 kg |
定員 | 4 人 〜 6 人 |
耐水圧 | 350 mm |
素材 | ポリコットン (ポリエステル65%、コットン35%) |
付属品 | 収納袋 スチールポール 9 本 スチールペグ 24 本 ロープ 補修用生地 |
メーカー | Nordisk ( ノルディスク ) |
製品名 | Utgard 13.2 Zip-In-Floor (ウトガルド 13.2 ジップインフロア) |
サイズ | 使用時:約 430 cm × 295 cm 収納時:約 φ 25 cm × 80 cm |
重量 | 約 9 kg |
素材 | ターポリン コーティングメッシュ |
付属品 | 収納袋 |
あるのとないのとでは快適性にすごい差がでるからね!
我が家は 4 人家族だけどノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】なら圧迫感なくひろびろ使ってるよ!
6 人ぐらいまでならノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】の中で寝れると思うよ!
使えば納得!ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】ここが魅力!
使ってみて初めてわかったノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】の魅力を紹介していきます。
設営時間たったの20分
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】はあらかじめ、ウトガルド + ジップインフロアを接続していれば設営時間は20分で完了です。
できれば自宅でする方が中に砂や芝生が入らないからね!
- 接続済みのウトガルド + ジップインフロアのフロアー部分の4ヵ所をペグダウン。
- ウトガルド本体かどの4ヵ所に短いポールを入れ立ち上げガイドロープを伸ばしペグダウン。
- ウトガルドのファスナーを開け入り口2ヵ所にポール入れガイドロープを伸ばしペグダウン。
- ウトガルド中央に1番長いポールを入れる。
- 反対側の入り口2ヵ所にポール入れガイドロープを伸ばしペグダウン。
- ウトガルド側面3ヵ所をペグダウン。
- 反対側3ヵ所もペグダウンすると設営完了です。
1番~7番までやっておおよそ20分で完了です。
参考になるYouTubeがあるから貼っておくね!
チェックポイント
設営に時間がかからないのでキャンプを楽しめる時間が増える!
カーリ20と連結が超簡単
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】とノルディスク カーリ20を連結させるのはすごく簡単です。
ウトガルドの入り口部分のポール先端部分にカーリ20のハトメ部分を連結させると完了です。
ウトガルドとカーリ20を連結させることでカーリ20の立ち上げがすごく簡単になります。
チェックポイント
ウトガルドとカーリ20を連結させることで繋がった巨大なリビングと寝室ができあがる!
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撤収作業も超簡単
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】は撤収作業も超簡単で時間もかかりません。
ウトガルドとジップインフロアは一度連結させると外さないでも収納することができます。
本来ならばウトガルドとスチールポールをひとつにまとめますが、ジップインフロアが連結していることで入りません。
なのでスチールポールだけで持ち運ぶことになります。
ウトガルドとジップインフロアをまとめて収納することに不具合はないので、まとめて収納することをおすすめします。
撤収作業の参考になるYouTubeがあるから貼っておくね!
チェックポイント
撤収作業も時間がかからないのでキャンプを楽しめる時間が増える!
圧迫感がない
ノルディスク【ウトガルド】の天井高さは最大で約 240 cmもあるので圧迫感はまったくありません。
天井が高いことで解放感があり広く感じます。
チェックポイント
天井が高いおかげで圧迫感がまったくなく広く感じる!
隙間風なし
普通のテントならリビング部分になる前室はスカートなどで隙間風の侵入を阻止すると思います。
スカートはどれだけ綺麗にペグダウンをしても必ず風が入ってきます。
しかしノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】ならファスナーでガッチリ連結しているので底からの隙間風が入ってくるところがありません。
快適性を求めるのであればかならずウトガルドとジップインフロアを連結させることをおすすめします。
チェックポイント
ウトガルドとジップインフロアを連結させることで、スカートのペグダウンをすることなく底からの隙間風を簡単に防げる!
暖かい
日中の太陽が出ている時間のノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】の中はすごく暖かいです。
外気温が一桁の時にでもウトガルドの中はストーブなどの暖房器具を使わなくてもぽかぽかしていています。
真冬のおこもりキャンプにぴったりなテントです。
チェックポイント
天気のいい太陽の出ている日には、暖房器具の燃料の節約にもなる!
風通し抜群
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】は先ほど言いましたがすごく暖かいです。
夏場に使えるのか不安になったと思いまが安心してください。
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】は風通しが抜群にいいので快適に使えます。
入り口は全面メッシュになり、その横の三角窓も全面メッシュになります。
さらにウトガルド側面にも窓があるのであるので4方向すべてに窓があるので風は通ります。
また雨の日でも換気ができるように生地をガイドロープに引っ掛けてキャノピーにすることもできます。
チェックポイント
4方向すべてに窓があり、窓も大きいので風通しが良く夏場でも快適にすごせる!
明るい
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】は日中は太陽の光で室内はすごく明るいです。
また夜間にウトガルドの中でランタンをつけると小さい光でもすごく明るくなります。
ウトガルドの生地の色がベージュなので、ランタンの光が生地に反射するからです。
チェックポイント
日中も夜間もウトガルドの中は明るいので快適にすごせる!
真っ直ぐ立ち上がる壁
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】の壁は、自立式テントのように斜めに立ち上がっていたり大きいRで立ち上がっていたりしません。
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】の壁は地面に垂直に真っ直ぐに立ち上がっています。
1番低い壁の高さでも約 65 cmあります。
また形も 430 cm × 295 cm の長方形なので物が置きやすくレイアウトがすごくしやすいです。
チェックポイント
壁が真っ直ぐ立ち上がっていることでデッドスペースがなく床全体を有効活用することができる!
強風でもビクともしない
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】は風に強く、強風が吹いても怖くありません。
強風が吹き荒れテントの墓場の異名を持つことで有名な【ふもとっぱら】でたまに吹く強風でもウトガルドは揺れることすらありませんでした。
チェックポイント
急風でもビクともしないので安心してキャンプを楽しむことができる!
結露しにくい
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】でも結露がまったくしないということはありません。
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】でも結露はします!
しかし結露の種類がまったく違います。
ポリエステル製のテントのような水滴がついてべちゃべちゃに濡れることはまずありません。
テント内の湿度が湿度計の測定不可の【 HI 】の表示の時にでも、ウトガルドの表面は「軽く湿っているかな!?」ってぐらいです。
寝起きから石油ストーブをつけると湿度はみるみる下がっていきます。
なので撤収時にテント内の結露をタオルで拭く面倒な作業をすることはありません。
薪ストーブをインストールして夜中も暖房を使ってると結露しないと思うよ!
チェックポイント
ウトガルドも結露はするが、かるく湿っている程度。ストーブをつけるとすぐに乾くので水滴を拭く手間がいっさいいらない!
火の粉に強い
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】の素材はポリコットンでできています。
ポリコットンはポリエステルとコットンの混紡生地です。
生地の比率はポリエステルが65%、綿が35%になっています。
ポリコットンのメリットは、難燃性の生地で火の粉に強い所です。
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】なら他のキャンパーの焚き火の火の粉でも簡単に穴が開かないので安心です。
チェックポイント
ポリコットン素材のおかげで、他のキャンパーからの火の粉を気にしないですむ!
トライアングル型スライダー
ノルディスク【ウトガルド】に付属でついている自在金具は三角形のトライアングル型をしています。
一般的なふたつ穴の【くの字】タイプの自在金具よりもガイドロープを保持する力が強いです。
なので強風で揺さぶられても自在金具が緩んでウトガルドが暴れることはありません。
チェックポイント
トライアングル型スライダー型自在金具のおかげで、緩むことがなく再調整の手間を省いてくれる!
雨はしっかり弾く
ノルディスク【ウトガルド】の耐水圧は 350 mm しかありません。
一般的なポリエステルのタープの耐水圧は 3,000 mm などもあります。
ウトガルドは耐水圧は低いですがポリコットン素材なのでポリエステルとコットン両方のいい所を持っています。
コットンは水に濡れると繊維が膨張し目が詰まります。
そこにポリエステルの撥水性が備わっています。
なのでカーリ20の耐水圧は 350 mmと低いですが、しっかりと水を弾き、雨漏りがするということはありません。
耐水圧が低くても雨の日でも使えるから安心してね!
チェックポイント
雨の日でも安心して楽しいキャンプを楽しめる!
他の人とかぶりにくい
キャンプに行ってよく見かけるテントやタープは【コールマン】や【スノーピーク】だと思います。
我が家はコールマンのコクーン3も持っていますがキャンプに行くとかならず被ります。
しかしノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】を使っているキャンパーさんはまだまだ少ないので被ることはほぼありません。
チェックポイント
ほかのキャンパーさんと被らないので混んでいるキャンプ場でも目印になり迷子にならなくてすむ!
白くまがかわいい
ノルディスクを初めてみた人でも一番初めに思うのは「白くまがかわいい」じゃないでしょうか!?
プラスで「あのテントかわいい」と言ってもらえることも多いです。
ウトガルドの横を通っていく小さな子どもや女性が「かわいい」という声がよく聞こえてきます。
声が聞こえてくるたびに人気者になったみたいで嬉しくなりますよ。
チェックポイント
女性や小さな子どもたちから人気者になれる!
次の項目ではカーリ20に組み合わせると便利なアイテムを紹介していきます。
コレがあれば便利!ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】快適性アップアイテム
我が家が実際に使っていて、ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】にこれを組み合わせるとさらに快適度が増すアイテムを紹介していきます。
グランドシート
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】をつかっていてグランドシートがいるの?って思うかもしれませんが絶対にある方がいいです。
まず設営の時にウトガルドが汚れなくてすみます。
そして雨が降っていない日でも、朝になると地面が湿っていることが多いです。
その時にグランドシートを敷いていないとジップインフロアの底が汚れてしまいます。
ジップインフロアが濡れて汚れたまま撤収すると黒カビの原因になってしまいます。
リスクを最小限に減らすためにもグランドシートは持っておく方がいいです。
チェックポイント
グランドシートを敷くことで設営時のウトガルドの汚れや、撤収時のジップインフロアの拭き取り作業、汚れ・黒カビ・破れのリスクを最小限にしてくれる!
ランタンハンガー
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】は夜間になるとかならずランタンが必要になります。
ウトガルドのポールでは、Φ 32 mm のスチール製なので強度があり使わない手はありません。
ポールにランタンを吊るす場合にはランタンハンガーが必要になります。
またランタンだけではなく衣類をかけることもできるのでランタンハンガーは持っておくことをおすすめします。
チェックポイント
ランタンハンガーひとつあればマルチな使い方ができる!
石油ストーブ & ストーブファン
冬キャンプに欠かせないのは暖房器具です。
その中でも安全でお手軽で燃料費も安いのは石油ストーブです。
ウトガルドの中を暖めるのなら石油ストーブがおすすめです。
チェックポイント
ウトガルドの中で石油ストーブを使うと一瞬で暖かくなり湿度も下げてくれるので結露も軽減される!
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サーキュレーター
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】は魅力の所で天井が高く圧迫感がないと紹介しました。
その反面ストーブで暖かくなった空気が天井部分に集まってしまい上ばかりが暖かくなります。
それを解消するために必要なのが、USB充電式のサーキュレーターです。
センターポールにクリップで挟み込み天井に向かってサーキュレーターを回すと暖かい空気が天井を伝いウトガルド全体に潤滑しはじめます。
時間が経てばたつほどウトガルド内の場所によるの気温のバラツキはなくなってきます。
チェックポイント
サーキュレーターを回すことで場所による温度のバラツキを解消してくれる!
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すのこ
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】はお座敷スタイルが主流だと思います。
なので入り口で履物を脱ぐ必要があります。
そこで便利なのが【すのこ】です。
実際にすのこなしでもウトガルドの中に履物を脱いで入ることはできます。
しかしすのこにいったん上がってからウトガルドの中に入ることで砂や芝生が入りにくくなります。
ウトガルドの中を清潔に保ちたいのであればすのこは必需品です。
チェックポイント
すのこをウトガルドの入り口に敷くことで砂や芝生・枯葉が入りにくくなる!
カーリ20
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】に絶対に欠かすことができないのは【 カーリ20 】です。
カーリ20は単独で使ってもすごくいいタープです。
そのカーリ20が簡単に連結できるんですから使わないという選択肢はありえません!
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】を使うのなら必ずカーリ20までワンセットで考えてください!
チェックポイント
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】単独で使うのはあまりにももったいない!
カーリ20までワンセットで快適なキャンプができあがる!
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次の項目ではノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】の注意点を紹介していきます。
ここだけは気をつけて!ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】注意点!
今まで良いところばかり紹介してきましたが注意点もあるので紹介しておきます。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね!
ウトガルドとジップインフロアは別売り
今まで何度も言ってますが、ウトガルドとジップインフロアは別売りです。
ウトガルドだけを買っても快適性は下がりますが最悪使うことはできます。
しかしジップインフロアだけを買っても使い道はありません。
間違ってジップインフロアを2個購入するようなことが無いようにしてください!
ウトガルドとジップインフロアは別売りです!
セットになっていないので注意してください。
チェックポイント
インターネットで購入する場合はしっかり確認してから購入すること!
汚れが目立つ
ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】の色はベージュになります。
遠くから見ているととても綺麗で汚れが目立ちませんが近くで見ると汚れている所がちょこちょこあります。
撤収の時に芝や枯葉を挟み込んで収納してしまうとウトガルドの生地に色が移ることがあります。
色が移ってしまうと取るのはなかなか大変です。
そうならないためにも注意しながら撤収してください!
チェックポイント
汚れが着かないように収納する時はできる限りゴミが入らないようにする!
小さな虫が…
ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】は基本的には密集されています。
しかし1ヵ所だけどうしても隙間が開いてしまうところがあります。
それはウトガルドとジップインフロアの接続部分です。
ウトガルドとジップインフロア半周ずつ合計2個のファスナーで連結します。
しかし構造上の問題で小さな隙間ができてしまいます。
なのでこの隙間からあり程度の大きさの虫が入ってくる可能性はあるので注意してください。
チェックポイント
ウトガルドとジップインフロアの連結がファスナーなので構造上虫が入ってくる可能性がある!
値段がたかい
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】両方を購入するとなかなかの大金になってきます。
ウトガルドの定価は税込 151,800 円もします。
ジップインフロアの定価は税込 58,300 円もします。
両方合わせると税込 210,100 円もします。
ウトガルドの生地がポリコットンで大型なのでどうしても価格は高くなってしまいます。
ジップインフロアの生地は100%ウォータープルーフになっているので高額になってしまいます。
両方セットで買うとなると決して安い買い物ではありません。
しかしたくさんの魅力が詰まってるのも事実です。
高機能、多機能、快適性、どこを見ても満足のいくテントになっているので後悔は絶対にしません。
チェックポイント
ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】の価格が高いには理由がある!高機能・多機能・快適性、どれをとっても最高峰の大型ポリコットンテント!
重いし長い
ノルディスク【ウトガルド + ジップインフロア】を連結させたまま収納するとの重量は、約 32 kgと重いです。
しかしスチールポールは単独で持つので実際はそこまでおもくありません。
重さは車に積み込めば問題になりません。
しかし長さだけは車に積み込むのに問題になってきます。
ウトガルドの収納時の大きさは約 φ 35 cm × 124 cmと細いんですが大きいです。
軽自動車など小さい車に積み込もうとしてる人は、買ってから積み込めないってならないように購入前に寸法を確認しておいてください。
チェックポイント
車の積載場所と、自宅の収納場所の確認は必ず事前にするべし!
国内正規品が少ない
コロナ禍の影響でノルディスク製品全般的に日本に輸入されにくい状況になり、国内正規販売品が少なくなっています。
国内正規販売品には、正規販売店で買った証明になる【Nordiskギャランティカード】が発行されます。
Nordiskギャランティカードがあることで初期不良は無償で対応してくれます。
またNordiskギャランティカードがあることで有償修理も特別価格で引き受けてもらえます。
簡単に壊れるようなものではありませんが万が一の時のために国内正規販売品の購入をおすすめします。
詳しくは下のリンクを見てね!
チェックポイント
国内正規販売品を買えば初期不良にも対応してくれて、使っているうちに壊れた場合でも特別価格で修理してもらえる!
あくまでも僕が感じる注意点だから参考程度に捉えてくださいね!
僕の独断と偏見で決めたノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】総合評価
今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。
ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】にはたくさんの魅力が詰まっています。
天井が高くて圧迫感が全くない室内空間。
ウトガルドとジップインフロアを連結することで隙間風が全く入ってこなくなり快適にすごせます。
日差しのある日中は暖かく明るいのでウトガルド内は冬場のおこもりキャンプで大活躍間違いなしです。
夏場は窓を全開にすれば風通しが抜群で涼しく快適にすごすことができます。
ウトガルドの形は長方形で壁はまっすぐ立ちあがっているので室内屋外両レイアウトに困ることはありません。
ウトガルドの生地はポリコットンで出来ているので焚き火による火の粉で穴あきのリスクも軽減してくれます。
またポリコットン生地のメリットである結露がしにくく、快適にすごすことができます。
万が一結露した場合でも冬場ならウトガルドの中でストーブをつけると一瞬で湿度が下がり結露がなくなります。
またストーブを使わない他の季節なら窓を全開にして風を通せば一瞬で結露は乾くので安心してください。
ウトガルドはあなたを、テント内の結露を拭くわずらわしさから開放してくれます。
同じノルディスクから発売されているカーリ20と一瞬で連結でき、大きなリビングと寝室を簡単に作れます。
ウトガルド、カーリ20共に付属のポールはスチール製の太いものが採用されていて余程の強風が吹かない限り破損することもないでしょう。
コットン生地の欠点である防水性はポリエステルを混ぜることで解消し雨の日でも安心してキャンプを楽しむことができます。
またノルディスク製品を使っている人が少ないのでキャンプ場で被ることもあまりありません。
あなただけの特別感に浸ってください。
そしてノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】最大の特徴は設営撤収の作業時間が早いことです。
大好きなキャンプに行って設営と撤収に時間がかかってしまっていたらキャンプを楽しむ時間が短くなってしまいます。
設営も撤収もキャンプの一部かもしれませんが、早く済むことにこしたことはないです。
キャンプ本来の楽しみたいことの時間が増える方が絶対にいいです。
焚き火や料理、仲間と飲むお酒。
ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】を使い、あなたの楽しみな時間が増えるようにしてください。
これだけの高機能・多機能・快適性が詰まっているノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】は間違いなくいいキャンプギアです!
あなたも1度でも使うとかならずノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】の虜になると思います。
あなたもノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】を使って、快適なキャンプを経験してみてください!
ノルディスク【ウトガルド+ジップインフロア】マジでおすすめです!
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