今回は、コストコで売っていたCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグを購入したので紹介していきます。
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグをデイキャンプで使ったんですが保冷力が良すぎて感動しました。
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグにはデイキャンプや、サブのクーラーボックスにピッタリな点がいっぱいありました。
一度でもCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグを使ってみると誰もがCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの虜になると思います!
しかしこれだけではCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの良さが全然伝わらないと思います!
僕がなぜCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグを購入したのか。
そしてCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの使用感などを書いていきたいと思います。
あなたがCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグを購入する時の参考に少しでもなれば幸いです。
記事内容
- Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ 基本情報。
- 使えば納得!Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ ここが魅力!
- ここだけは気をつけて!Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ 注意点!
- 僕の独断と偏見で決めた Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ 総合評価
この記事では、Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもワクワクしてくれれば嬉しいです。
どうしてCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグを購入したのか!?
我が家では普段使っているクーラーボックスは、コールマンの54QTスチールベルトクーラーを使っています。
コールマンの54QTスチールベルトクーラーの保冷能力に不満は一切ありません。
何なら保冷力に関してはすごく満足しています。
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先程も言いましたが、コールマン 54QTスチールベルトクーラーの保冷力には文句はありません。
しかしデイキャンプやソロキャンプに行くにはサイズが大きすぎるんです。
そして今回は夏の2泊3日のキャンプに行くのにサブのクーラーボックスを購入しようと検討していました。
冬のキャンプなら気温が低いのでクーラーボックスの開け閉めで中の冷気が逃げるのは最小限で済みます。
でも夏のキャンプはクーラーボックスを開け閉めすればするほど中の冷気が逃げていき、クーラーボックス内の温度が上昇していきます。
コールマン 54QTスチールベルトクーラーなら夏の2泊3日のキャンプでも、食料と飲み物を同じクーラーボックスに入れて持って行くことは可能です。
しかし飲み物を取るために何度もクーラーボックスを開け閉めするとクーラーボックス内の温度が上昇していきます。
そうなると食品が傷み食中毒になる可能性があるんじゃないかと思い、食料と飲み物を分ける事にし、飲み物専用のクーラーボックスを探し始めました。
そこで購入候補にあがったのがコストコで購入可能な Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグだったんです。
コストコで買ってれば万が一、保冷力に満足できなければ返品することもできるしね!
次の項目では Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの基本情報を紹介していきます。
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ 基本情報
見やすいように表にまとめておきますね!
メーカー | Coho(コーホー) |
製品名 | 24缶収納 ソフトクーラーバッグ |
サイズ(外寸) | 約 36.8cm x 30.4cm x 40.3cm |
サイズ(内寸) | 約 31.0cm x 20.0cm x 31.0cm |
本体重量 | 約 1.8 kg |
カラー | ホワイト グレー |
使えば納得!Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ ここが魅力!
使ってみて初めてわかった、Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの魅力を紹介していきます。
厚みのある独立気泡フォーム断熱材で保冷力抜群!
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグには保冷力を長時間維持するために約30mmの厚みのある断熱材が入っています。
この断熱材のお陰で中に入っているものを長時間冷やしてくれます。
室温は27℃の部屋でやったから実際より、長い時間氷を維持できてるかもしれないけど参考にしてみてね!
ロックアイス保冷時間実験
実験スタート!
午前4時53分に写真を撮り実験を開始しました。
実験開始約3時間
実験をスタートしてから約3時間後の午前7時37分です。
若干ですが氷が溶け出してきています。
実験開始約7時間
実験をスタートしてから約7時間後の午後0時7分です。
段々と氷が溶け出してきて水が多くなってきています。
実験開始約10時間
実験をスタートしてから約10時間後の午後3時1分です。
先程よりも氷が溶け出し、段々と水が多くなってきました。
さすがに10時間も経てば氷が溶け出してくるね。
実験開始約12時間
実験をスタートしてから約12時間後の午後4時59分です。
先程よりさらに氷が溶け出してきています。
でもここに来て氷の溶け出すスピードが遅くなってきた感じがします。
実験開始約14時間30分
実験をスタートしてから約14時間30分後の午後7時34分です。
先程よりも若干氷は溶けていますが、まだ氷は残っています。
次の時間で終わる予感です。
実験開始約16時間30分
実験をスタートしてから約16時間30分後の午後21時34分です。
まだ若干の氷は残っていますがここが限界だと思います。
ロックアイス1袋を維持できる時間は約16時間30分前後だと思います。
最強保冷剤クーラーショックと組み合わせると、もっと長時間保冷できると確信しました。
また時間のある時に最強保冷剤クーラーショックを使った保冷実験もしてみたいと思います。
この記事の後半にクーラーショックの実験結果を追記したよ!
350ml缶を24本収納できる大容量
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグには350ml缶が24本収納することができます。
縦3缶に横4缶の1段に12本が入ります。
さらに2段に積み重ねれば合計24本を収納することが可能です。
2段に積み重ねても、最上段に保冷材を入れるスペースは十分あるので安心してください。
また2 ℓ のペットボトルを縦に入れることも可能です。
2 ℓ のペットボトルを縦に入れた時は上に保冷材を入れるスペースが無いから注意してね!
2 ℓ のペットボトルは横向きに倒して入れることも可能です。
2 ℓ のペットボトルに水を入れて凍らせて、最上段に横向きに倒して置けば保冷材代わりに使えるよ!
小物を入れれるポケット付き
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグには全面と背面に2個のポケットがついています。
前面のポケットには小物が入れれるようにマチが付いていて立体的なポケットになっています。
背面側のポケットは立体的になっていませんが、透明になっていて中に何が入っているかがすぐにわかります。
ポケットの中にiPhoneを入れてみましたが、顔認証も普通にでき、ポケットの上からでもiPhoneの操作ができました。
取り外し可能なショルダーストラップ
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグには取り外し可能なショルダーストラップが付属しています。
多少重くなってしまっても肩に掛けることができるので便利です。
また他にも2個の持ち方ができるので3パターンの持ち方ができます。
小物をぶら下げれるモールストラップ
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグのサイドにはモールストラップがついています。
100均などでカラビナとポーチを購入すれば収納を増やすことも可能です。
色んなアレンジができると思うから色々と試してね!
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ & クーラーショック 保冷実験
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグとクーラーショックを使って保冷実験をしたよ!
使用道具紹介
使用道具は下記のモノを用意しました。
- Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ
- クーラーショック Lサイズ 2個
- 冷蔵済みアサヒ スーパードライ 6本
- 非接触温度計
以上の4点です。
まずはビールの温度を測ってみます。
この温度を基準に実験をしていきたいと思います。
非接触温度計は誤差が大きいので温度は正確ではありません。
どれほど温度が上昇したのかの参考にしてくださいね。
実験スタート!
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの中にクーラーショック Lサイズ 2個とビールを6缶入れて実験開始です。
実験開始時刻は、7月30日午後7時から開始です。
実験開始2時間
7月30日午後9時になり、実験を開始してから2時間が経過しました。
この時点ではクーラーショックの溶けは一切ありません。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始2時間後のビールの温度は7.0℃でした。
冷蔵庫の中にあった時より冷え出してるるね!
これはクーラーショックにビールが触れてるから急激に冷やされたんだと思うよ!
まだ全然冷えてるからこのまま実験を継続します。
実験開始11時間
7月31日午前6時になり、実験を開始してから11時間が経過しました。
この時点でもクーラーショックの溶けは一切ありません。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始11時間後のビールの温度は4.1℃でした。
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグとクーラーショックの相乗効果がすごいね!?
まだ全然冷えてるからこのまま実験を継続します。
実験開始14時間
7月31日午前9時になり、実験を開始してから14時間が経過しました。
この時点ではクーラーショックの溶けは少しずつですが出てきました。
でもクーラーショックはまだまだ元気な様子です。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始14時間後のビールの温度は4.4℃でした。
この感じだと保冷時間24時間維持は簡単に簡単に超えていきそうな感じだね!
まだ全然冷えてるからこのまま実験を継続します。
実験開始17時間
7月31日午後0時になり、実験を開始してから17時間が経過しました。
クーラーショックの先程とは変わり段々と柔らかくなってきました。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始17時間後のビールの温度は4.6℃でした。
あと7時間で24時間を迎えますがまだまだいけそうな雰囲気です。
まだ全然冷えてるからこのまま実験を継続します。
実験開始17時間
7月31日午後4時になり、実験を開始してから21時間が経過しました。
クーラーショックはだいぶと柔らかくなり保冷力が落ちてきているような気がします。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始21時間後のビールの温度は5.9℃でした。
明らかに保冷力が急激に落ちてきています。
でもまだビールは全然冷えてるからこのまま実験を継続します。
実験開始24時間
7月31日午後7時になり、実験を開始してから24時間が経過しました。
クーラーショックは柔らかくなり保冷力が急激に落ちてきているような気がします。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始24時間後のビールの温度は7.6℃でした。
24時間経過で明らかに保冷力が急激に落ちてきています。
でもまだビールは全然冷えてるからこのまま実験を継続します。
実験開始27時間
7月31日午後10時になり、実験を開始してから27時間が経過しました。
クーラーショックは柔らかくなり保冷力が落ちてきています。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始27時間後のビールの温度は10.6℃でした。
ここにきて急激に保冷力が落ちてきています。
でももう少し頑張れそうなのでこのまま実験を継続します。
実験開始33時間
8月1日午前4時になり、実験を開始してから33時間が経過しました。
クーラーショックは柔らかくなり完璧に保冷力が落ちてきています。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始33時間後のビールの温度は12.7℃でした。
ここにきて急激に保冷力が落ちてきています。
ビールを触った感じはまだ全然冷えてるよ。
もう少し頑張れそうなのでこのまま実験を継続します。
実験開始36時間
8月1日午前7時になり、実験を開始してから36時間が経過しました。
クーラーショックは柔らかくなり完璧に保冷力が落ちてきています。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始36時間後のビールの温度は16.0℃でした。
ここにきてやっとスタート時の冷蔵庫から出したてのビールの温度を超えたよ!
ビールを触った感じはまだ冷えてて余裕で飲めるぐらいの温度です。
もう少し頑張れそうなのでこのまま実験を継続します。
実験開始40時間
8月1日午前11時になり、実験を開始してから40時間が経過しました。
クーラーショックは冷たいのは冷たいですが冷却をできる冷たさではありません。
肝心のビールの温度は何度になっているんでしょうか。
実験開始40時間後のビールの温度は18.7℃でした。
スタート時の冷蔵庫から出したてのビールのより4.3℃も温度が上昇しています。
ビールを触った感じは中途半端な冷たさなのでここが限界と判断します。
実験結果はCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグとクーラーショック Lサイズ2個で40時間が限界です。
ここだけは気をつけて!Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ 注意点!
今まで良いところばかり紹介してきましたが注意点もあるので紹介しておきます。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね!
ファスナーが固い
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ は、ファスナーから冷気が逃げないように漏れ防止ジッパーが採用されています。
しかしこの漏れ防止ジッパーが固くて、開けるのも締めるのも一苦労します。
しかし潤滑剤を塗っても気休め程度なので過度な期待はしない方がいいでしょう。
試しに小学4年の次女にファスナーを開けてもらいましたが、ファスナーを開けることができずに自分で飲み物をとれませんでした。
大人なら開けることは可能ですが「大人でも固い」という事だけは覚悟しておいてください。
コンパクトにならない
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグは使用しない時に、コンパクトに折り畳むことができません。
なのでキャンプの帰りに、Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの中が空になっていても畳めないので来た時と同じ積載量になってしまいます。
ソフトクーラーボックスと言ってますが、実質はハードクーラーボックスの容量は必要になるので注意してください。
この2点が僕の気になる注意点です。
あくまでも僕の感じる注意点なので参考程度に捉えてくださいね!
僕の独断と偏見で決めた Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ 総合評価
今まで長々と書いてきましたがそろそろまとめていきたいと思います。
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ には2点の注意点があります。
- ファスナーが固い
- コンパクトにならない
ファスナーが固いのは冷気を外に逃がさないために必要不可欠な装備なので仕方がありません。
そしてコンパクトに収納できないのも抜群の保冷力を発揮するために約30mmの断熱材が入っているので仕方ありません。
この2点が妥協できない人や、不安な人は絶対に購入しない方がいいよ!
しかしCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグには注意点を遥かに凌ぐ魅力がいっぱいあります。
- 厚みのある独立気泡フォーム断熱材で保冷力抜群!
- 350ml缶を24本収納できる大容量
- 小物をいれれるポケット付き
- 持ち方は3つの方法から選べる
- 小物をぶら下げれるモールストラップ
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグにはこれだけの魅力がいっぱい詰まっています!
使い方は簡単で、冷えた缶飲料や食材を保冷材と一緒に入れるだけOKです。
断熱材は約30mmと分厚く、ロックアイスを約16時間以上も維持してくれます。
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグには、前後に2つのポケットが付いていて小物の収納までできます。
万が一収納が足らない場合は、Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグのサイドにモールストラップがあるので収納を拡張することも可能です。
また350ml缶を24本入れても保冷材を入れれるスペースもしっかり確保されている大容量も魅力です。
2 ℓ のペットボトルが縦、横、どちらでも入るのも魅力ではないでしょうか?
Coho ソフトクーラーバッグの中に350ml缶を24本入れて保冷材を入れると総重量が10kgを超えてしまいます。
女性の方には10kgは重たいと思います。
しかしCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグには3つの持ち運び方ができるので女性でも10kgのCoho ソフトクーラーバッグを持ち運ぶことが可能です。
そして Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ 最大の魅力は、長時間の冷却能力があるのに価格が安いくコスパがいいことです。
YETIのソフトクーラーを購入するなら30,000円を超えてしまいます。
コールマンの同等の容量のソフトクーラーでも価格は7,000円程しています。
でもCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグは、コストコで6,000円前後で購入可能です。
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグは、ソロキャンプに持って行くのにちょうどいい大きさですし、飲み物専用で使うにもちょうどいいサイズです。
そして保冷力も一切問題ないので、他のメーカーの高いソフトクーラーボックスを購入するのなら、Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグを購入するのがオススメです!
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグは暑い時期にキャンプをするキャンパーの心強い相棒になってくれると思います。
そしてCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグの保冷力を体験してしまうと、ほかのソフトクーラーボックスを使う気がしなくなると思います。
それぐらいCoho 24缶収納 ソフトクーラーバッグは本当にいいです!
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグを一度体験してみてください!
Coho 24缶収納 ソフトクーラーバッグ、かなりオススメできるキャンプギアです!
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あなたのキャンプライフが輝くことを願っています!